ラブライブ!スーパースター!! 3rd season #04「No Rain, No Rainbow」
雨が降らなければ、虹も見られない。
"Liella!とトマカノーテ、結ヶ丘では2つのグループの行く末に注目が集まり始めていた。
そんなある日の練習の最中、偶然鉢合わせてしまった両グループ。互いの想いをぶつけ合う中で突然、夏美と冬毬がどこかへ走り去ってしまう。鬼塚姉妹を追いかけてかのんたちが辿り着いたのは牛久、鬼塚家で──夏美の口から語られたのは、夢を諦め続けた夏美自身の過去と、それを支え続けた冬毬の過去の話だった。
(公式HPより抜粋)
鬼塚姉妹は牛久から通っていたのですね。随分と遠いところまで。交通費がかかるでしょうに。
ロリ時代の鬼塚姉妹カワエエ~(*´艸`)♪
コレですよ。2nd seasonの
#05や
#06で見たかったのはこういうバックボーンなんですの。
夏美がなぜあそこまでマニーに執着するようになったのか。
これまで何度も何度も夢を持っては挫折を味わってきたから…という説明はあったものの、具体的描写が少なく、なぜ金なのか?のかがぼやけていましたから。
これを第2期中盤のタイミングでやっていれば、夏美への感情移入度が飛躍的に高くなっていたでしょうに。もったいない。
グループを牽引できるようになりたい…と明るい表情で夢を語る夏美。変わったものですね。
「継続は力なり」とか「失敗は成功の母」みたいな言葉を実感してくれるといいのですけど。夏美は挫折したらすぐやめちゃっていましたからねぇ。
ついでに冬毬がああなったのも、夏美の挫折が絡んでいたんですねぇ。
3年生組が察していたように、夏美のことが大好きで、しかし夢を破れたことで笑顔が失われてしまったから。
ただ、夢をサッパリ諦めマニーを稼ぐため動画配信を始めたら笑顔が戻ったから。姉者が泣くのをもう見たくないから夢なんて追って欲しくないのだと。
こちらの事情もよく分かって納得できました。鬼塚姉妹の明日はどっちだ?
ちなみに鬼塚姉妹のお母さん、姿は見せませんでしたがCVは日笠陽子さんでしたね。三船栞子の姉・
三船薫子と同じか…。
3年生の言葉をかけられてもぼーっとしたままの夏美でしたが、2年生組に一緒に頑張ろうと励まされたのはいい刺激になったようで。
サブタイトル「No Rain, No Rainbow」は四季がことわざから引き出したセリフでした。
普段から英単語を出して話す癖があるので自然でしたね。前回で成功体験をしたのもあり、説得力もありました。
またしてもかのんがお節介を焼こうとしかけてしまいましたが、可可と千砂都が止めました。いつまでも3年生組が助けてあげられませんからね。
2年生組4名は冬毬を呼び出し、ライブを…するの? ずっと降り続いていた雨が止む。どこの
高坂さん?(^ω^;)
相変わらず千砂都がかのんの理解者、嫁感を出していたのが尊き゜+.(*・∀・*)゜+.キマシ
エンディングは夏美がソロで歌唱。