2025年 05月 18日
ふたたびの秋
小市民シリーズ 第十七話「ふたたびの秋」
真夜中の公園。連続放火犯は捕まり、とうとう小鳩と小佐内は出会った。この事件について、小鳩がしていたことを知りたいのだと小佐内はいう。小鳩は、河川敷での不審火をきっかけに、事件に興味を抱いた経緯を語り出す。しかし小鳩にも、まだ推理できていないことがあって……。
答え合わせ。
真夜中の公園。連続放火犯は捕まり、とうとう小鳩と小佐内は出会った。この事件について、小鳩がしていたことを知りたいのだと小佐内はいう。小鳩は、河川敷での不審火をきっかけに、事件に興味を抱いた経緯を語り出す。しかし小鳩にも、まだ推理できていないことがあって……。
(公式HPより抜粋)
完結編です。
小佐内は事件の真相を今夜中に知りたいとせがみ、小鳩はここまでの経緯を語り始めます。
きっかけは今年の2月。小鳩の家の近所の河川敷で車が放火される事件が起きました。去年の夏に小佐内を拉致した北条の車でしたが、それは単なる偶然だったようで。
それを機にそのことを堂島と話したところ、小佐内が新聞部に介入してきているという話を聴き、この事件に興味が湧いたと。その時に瓜野や彼が調べていることも知りました。
瓜野は防災計画書が犯行に利用されているのだと睨んでいましたが、ただでさえ根拠の薄い仮説に6年前の計画書しか当てはまるものがないというさらに限定された条件が加わったため、小鳩はこの説には無理があると考え、「月報船戸説」を考えました。
つまり犯人は瓜野が書いた記事を基にして連続放火をしている船戸高校の生徒の誰か。
…あ、五日市は小佐内さんではなく小鳩の方のスパイでしたか(^_^;
これには門戸をスパイとして使っていた小佐内さんもちょっと驚いた様子。
瓜野が事件を追ってばかりで誤字脱字のチェックや印刷などの基本的な作業を疎かにしていたのもあり、協力してくれたようです。
五日市に頼んで記事を一部書き換えてもらっていました。次の犯行現場になりそうな場所の予測をクラスごとに内容の違うものを配るという罠を張ったと。犯人のクラスを特定するために。去年から起きている事件なので1年生は除いて。
…それが第十三話ラストの「情報操作で説明がつく」ですか。
小鳩の狙い通り7月に犯人は罠にかかり2-Gの新聞記事に書いたとおりの場所「北浦町の太子堂付近」で放火を起こしました。
そして特に瓜野と親しい奴が怪しい。最初に放火が起きた時点で月報に注目していた人はほとんどいなかった。つまり月報のことを事前に訊けるほど瓜野と親しい人。
もう一度罠を張り、「針見町一丁目の貯水池付近が狙われる」という記事を書かせました。
容疑者の名前は氷谷優人。
「見事ね、小鳩君」と評価する小佐内ですが、小鳩は時間がかかっているし被害も出ているから褒めてもらえる手際じゃないと謙遜。
世間から注目されている事件をただ高校生が解決に導いた。お陰で公共の福祉のお役に立てた…などと思っているわけではなく、小鳩はただ知恵働きを楽しんでいただけだと。
小鳩「知ってるくせに、小佐内さん」
小鳩は冗談めかしつつも「一体誰に対するどんな復讐なんだろう」と思ったそう。暗に小佐内を疑っていたのを彼女の方もすぐ悟ったようでw
小佐内は何も知らなかったものの、放火犯が新聞部の作戦を知ってその裏をかくと思い、新聞部のカバーしていないところを狙って張り込んだと。
小佐内の話題は小鳩が付き合っていた彼女のこと。小鳩が一方的にフラれたと答えると、小佐内も今夜別れたことになるのかなと。
瓜野に告白されて嬉しかった。瓜野はカッコいい方で自信家。恋というのはどんなものなのか知りたかった。瓜野のために付きそうとした。行動が気持ちを育てると思ったから。しかしそれに反して自分の気持ちはちっとも変わりはしなかった。
瓜野と付き合って「この子、他愛ないな」としか思えなかったようです。
小佐内は去年自分と決別した理由を覚えているかと問います。「互恵関係」と名付けた関係と、それでも小市民でいたいという気持ちが摩擦して一緒に居られなくなった。
あの時言ったことはウソではなかったものの、考えが変わった。自分達は思ったほど賢くない。本当に賢ければ誰も傷つけずにいられるはず。だけど全然無能だというのもウソ。瓜野のおぼつかない動きを見ながら「もし小鳩君ならもう少し上手にやるのに」と。今夜小鳩はそれを証明してくれたと。
小鳩は今夜みたいな解決編の方が何倍も興奮すると。喋らせてくれたことに感謝を述べ、「やっぱりこっちの方が体温が上がるよ」と。
暗い公園のシーンなのに周囲の景色が明るくなりましたね。
小佐内は小鳩といるのがベストだとは思わない。いつかもっと賢くてそれでいて優しい人が現れる日が来ると信じている。しかしこの街・船戸高校、白馬の王子様が現れるまでは小鳩と一緒に居るのが次善…だと。
小鳩は「とりあえず今のところだけでも僕にとって小佐内さんは必要だと思う」と。
2人は笑いあい、
小佐内「瓜野君が『付き合ってくれ』のひとことで済ませたことを、私達どれだけ言葉を積み重ねなきゃいけないの」と。論理的に語るのが好きな者同士なんですな。
小佐内「また一緒に居ようね」
こうしてこのヤべーコンビが復活したのでした( ̄▽ ̄;)
Bパート
月報には五日市による反省の記事が掲載されていました。氷谷はむしゃくしゃしてやった、友人が大騒ぎしているのが面白かった…と動機を語っているそう。
小鳩は氷谷が瓜野が犯行を言い当てたとぬか喜びさせており、瓜野を心の底からバカにしていたのだろうと。だとしたら、ハンマーの痕跡も瓜野のためにわざわざ作り上げた可能性が高い。
堂島が瓜野に同情的な感想をこぼすと、
小鳩「友達にバカにされ続けて、部下だと思っていた同級生に皮肉な記事を書かれて、おまけに、恋人だと思っていた女の子に…」
吉口佳奈さんだっけ。「やるね」…ってどの話のこと? 事件のこと? 小佐内さんのこと? 前者かなぁ?(^_^;
そしてこの三文字だけだけどちゃんとエンディングのキャスト欄には載るw 担当声優さんは「沖ツラ」の比嘉すずと同じ。
小鳩は小佐内と和喫茶へ。秋期限定栗きんとんを食べに行きます。サブタイ回収。
小佐内さん、美味しそうに食べますねぇw
栗きんとんやマロングラッセの作り方のうんちくを語る小佐内さん。瓜野と違って小鳩は聞き上手ですな。
ところでと小鳩は上野町の高架下に行ってみたと言います。
瓜野は電話の向こうの電車の音という情報を基に小佐内に疑惑の目を向けました。しかし実際には、電車はうるさいものの我慢できる範囲だった。
この事実は何を意味するのか。小佐内が現場にいたのが事実だとすると、嘘なのは音になる。再生装置で流すことは可能。ならばなぜスマホにレコーダーを押し当てるような真似をしたのか。
それは瓜野に自分が上野町にいることをアピールするため。小佐内が事件現場にいたと思い込ませたかった。
小佐内の行動は5月を境に変化している。それまでは瓜野のために縁の下の力持ちでいたのに、5月以降は変化した。瓜野への復讐を始めたからではと。瓜野に間違った告発をさせるという。
小佐内は小鳩なら見抜くと思ったと嬉しそう。高校に入ってから初めて本当に「復讐」をしたとのこと。1年の春はせいぜい仕返しレベルだし、2年の夏は自分を守るためだった。
小佐内「私にとって"復讐"はあんなものじゃない。相手に敗北感を植え付けて、行動が愚かだったと思わせて、自分の無力を心から信じるようにすることなの」
瓜野が何でこんな目に遭ったのか知りたがる小鳩。
…小佐内さんが小鳩の食べかけをジーッと見ている(^ω^)
2個中まだ手を付けてないもう1個をあげると、小佐内は理由を述べます。
「わたしに、勝手にキスしようとしたの」
…相当逆鱗に触れていたみたいですね。
by konosetu
| 2025-05-18 22:29
| アニメ2020年~
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