最後まで悪を食らいつくせ!
あらすじ
ガヴ:マスターモード、オーバーモード、ブリザードソルベフォーム、ケーキングフォーム(召喚:ホイップ兵)、グルキャンフォーム、チョコダンフォーム、ふわマロフォーム、ザクザクチップスフォーム、ポッピングミフォーム(召喚:ブルキャンバギー)
ヴァレン:フラッペカスタム
ヴラム:アラモードモード
ビターガヴ:バキバキスティックフォーム
登場怪人:ランゴ・ストマック、リゼル・ジャルダック
とある遊園地で相対するショウマとランゴ。
ショウマはストマック家とは何なのかと改めてランゴに問います。ランゴが幸せそうなところを見たことがないと。
ランゴはショウマの胸ぐらをつかみ、これまでの恨みをぶちまけます。恵まれた家庭に生まれたはずだったのに、爺さんの跡を継いだのがあの「ボンクラ親父」。手にするはずだったものが少しずつ零れ落ちて行った。自分が掴むはずだった輝かしい未来をこの手に取り戻すしかない。
ショウマはランゴが父親を手にかけたのだと悟ります。ランゴはそれを暗に認め、邪魔者はすべて排除する、自分の未来はその先にしかないと言い放ちます。
ショウマはランゴの立場が自分と同じだったのだと理解します。ランゴもまた、お爺ちゃんとお父さんの被害者で、幸せになろうと必死にもがく、ひとりのグラニュートだったのだと。
グラニュートである自分と人間の子であるショウマの差を思い知るがいいと宣言。
2人は至近距離でそれぞれマスターモードと怪人態へと変身。戦闘を開始します。
一方、対峙する絆斗とジープ。それぞれ変身しようとしていると、そこにリゼルも乱入してきます。
リゼルはボッカを倒された復讐を果たそうとしていますが、ジープは冷静さを失ったリゼルを押しとどめ、自分独りで戦おうとします。
それでも食い下がるリゼルに、ジープは2人で戦うことに。
絆斗はこのままグラニュートの世界へ帰れと勧告。リゼルを守りたいのならそうするべきだと。ジープはその案に理解を示しつつも、それはリゼル望みを果たした後だと言い、バキバキスティックへと変身。リゼルも遂に怪人態の全身を初披露します。
絆斗はフラッペカスタムへ変身。戦いの火蓋が切られます。
そんな状況を知らないラキア。扉の間に来ると、今のうちにこの扉を全部破壊してしまおうと攻撃を開始します。
ストマックに手を貸したものの罪滅ぼしとして。
ラキア「短い間だが世話になったな。人間の世界も悪くなかった」
ガヴVSランゴ
オーバーモードの攻撃はかわされ、マスターモードで対抗するものの、動きに対応され反撃に遭います。
…目立ったパワーアップもしていないのにもう動きを見切れるようになるとは。本当にボッカ以外には怖いもの無しなんですな(◎_◎;)
さらにランゴは黒い翼を展開。ゴチポッド内のゴチゾウを全て昇天させてしまい、強制的に変身解除に追い込みます。
それでもショウマは怯むことなくブリザードソルベへと変身。ランゴに一撃を加えると、アタリを引いてゴチスピーダーに乗ったゴチゾウ軍団を召喚。
連携してランゴを攻撃していき、次にケーキングに変身。ホイップ兵と共に戦い、ランゴの強力なパンチをグルキャンにチェンジして受け止め、カウンターパンチ。
グルキャンの装甲が破壊されると同時に久々にチョコダンにチェンジ。
…でも二丁でも銃撃が全然効いてねぇ。グルキャンの装甲爆破の余波や破片の方が効いていたくらい( ̄▽ ̄;)
柱に激突しそうになったところでふわマロにチェンジし、ダメージを和らげます。
再び空を飛んだランゴに掴まれ、観覧車のかごにぶつけられますが、すぐさまザクザクチップスにチェンジ。
ザクザクチップスラッシャーの破片を翼のはばたきでかき消され、かごがぐるんぐるん。それでも飛び乗っていき、上空のランゴとの剣劇に。
剣を投げつけられ落下しそうになるも、ポッピングミへとチェンジし、ブルキャンバギーに搭乗。ジェットコースターのレールの上を走行し、空を飛ぶランゴと競り合います。
その頃、はぴぱれでは幸果がショウマの作戦の成功を確認します。
優がショウマの日記を目にし、ショウマの奪われた家族が母親であることを知ります。自分の妹と似ていることを感じます。
幸果にショウマの母の名前を訪ねますが、幸果はショウマが返ってきたら訊くようにとはぐらかします。
…あ、ブルキャンバギーの状態でガトリング砲使えるのね、ソレw
ガトリング装甲も外れ、普通のバイクを駆るガヴですが、ランゴの攻撃を受け遂に転倒。
それでもすぐさま新たなポッピングミゴチゾウを使用し、文字のエフェクトで大ジャンプ。ガヴガブレイドをランゴの左翼に突き刺し潰すことに成功。
ヴラムはすべての扉を破壊しつくしますが、足場まで壊れてしまい変身解除して落下していきます。
コメルに会えるのなら悪くないとも考えますが、ショウマ達との思い出が走馬灯のように――
なお、どっプリンゴチゾウとぷるゼリーゴチゾウは燃えながらも辛うじて残っていた扉から人間界へと戻れました。
ヴァレンとジープ&リゼルの対決も大詰め。
…ビターガヴガブレイド、リゼルが振り回し方がいかにも慣れていなくていいですね(^_^;
ジープ&リゼルの初めてにしては見事な連携に苦しめられるヴァレンですが、向かってきた2人の足元を凍らせて移動不能にさせてからは形勢逆転。
純粋な殴り合いでヴァレンが優勢に。ビターガヴが左肩の装甲をあえて剥がしてリゼルが落としたビターガヴガブレイドを発動。足元の氷を破壊するものの…。
ヴァレンにそれぞれの側頭部をごっつんこされ、そこにヴァレンからの頭突きも食らい派手に転倒。そしてヴァレンのライダーキックがリゼルを庇ったビターガヴに炸裂!
変身解除したジープはシータと「再会」。自分を庇ったシータの気持ちを理解しつつ、昇天しました。
絆斗は独り取り残されたリゼルを残し、ヒトプレスを運びつつ去っていきます。
夜になり、ガヴとランゴの戦いも大詰め。互いに疲弊した2人の戦いはほぼ純粋な殴り合いに。
しかしショウマが先に変身解除に追い込まれます。これがグラニュートと人間の違いだとうそぶくランゴ。
それでもショウマは食い下がり、最後にもう一度だけ訊きます。BGM「最後の審判」…好き。
ショウマ「どうする? 二度と人間に関わらないか…この場でオレに倒されるか!」
例の決まり文句の派生形ですね。
ランゴ「お前が俺に……倒されるんだ!」
ショウマはポッピングミに再変身。パンチをしてきたランゴに立ち蹴りを炸裂させます。ドッカーン!
やったぜ!
ショウマは四散して地面に落ちたランゴの羽に人間界に来て初めて得た幸せの象徴であるポッピングミを手向けて去っていきます。
主題歌と共にエンディング。
3か月後。はぴぱれで新作ケーキを作るショウマ。「光菓子」を作るのが目標のようで。幸果からは好評。
絆斗はまた場所を貸して欲しいと。はぴぱれのバイトしないと場所代取るぞと言われていますよ(;^ω^)
ショウマはグラニュート界へ行けないかと試しますが…やはりもうダメなようです。
グラニュート界ではラキアは無事でした。どうやら新たな大統領が決まったようで。プリンテゴチゾウが残ってくれたお陰で寂しくないようです。
ショウマはひだまりへ。
新作ケーキは優には前の方が好きかなと不評。気軽に意見を言える仲ってことですね。
ショウマは「みちるさん」と言いつつも、優は「ショウマ君の作るものだったら何でもおいしいっていうんじゃないかな。君がとても一生懸命だから」とみちるの写真を見ながら。
ショウマはまだみちるの息子だと名乗らないながらも、優はそれを察している…という状況のようですね。
ショウマが帰ろうとすると、ちょうど1人の青年とぶつかります。おや、新しいゴチゾウ。
…あ、謎の青年がUFOに攻撃された(´・ω・`)
絆斗ははぴぱれでグラニュートの事件について記事を書くと意気込んでいます。そうしないと戦いが終わらないと思っているようで。
そこに元バイトのグラニュートから身の振り方の相談が。ショウマはバイクを召喚し、そのグラニュートに会いに行くことに。
ショウマ「目指せ、幸せのお菓子屋さん」
バイクで颯爽と去っていき、ゼッツゴチゾウが赤ガヴに収まっておしまい。
1年間ありがとうございました。
ポッピングミゴチゾウとゼッツゴチゾウが手を振ってくれています。これでお別れとは寂しい(´・ω・`)
軽く総評を。
非常に満足度の高い作品です。少なくとも令和ライダーでは今のところ一番。
人の死やそれにより発生する登場人物の悲しみや葛藤・苦悩が見どころ。違法薬物や闇バイトといった時事ネタ・社会問題も取り入れられているところも好感が持てました。