明かされる真実。
世界中で頻発する怪獣災害に対抗するため、人類は怪特隊を超える国際的組織の発足に乗り出した!
一方、謎の信号をキャッチしたソラトとコウセイはアユムの指揮の下、現地へ向かう。
しかし、そこには怪獣ではなく、かつて地球に落ちてきたばかりのソラトを助けてくれた人物からの、ソラトの過去に関わる重大なメッセージが残されていた!
(公式HPより抜粋)
オメガ:レキネスアーマー、基本、ヴァルジェネスアーマー
メテオカイジュウ:ヴァルジェネス
登場怪獣:タガヌラー、ドグリド
レキネスアーマーで再度現れたドグリドを撃破。念力で毒を防ぎ、宙へ浮かび上がらせて滅多切り!
オープニング。最終章へ向けて、物語は重要な局面へ。
ソラトとコウセイの前で記録媒体カプセルから1人の男性のホログラム立体映像が浮かび上がります。
その男性――かつて地球に落ちてきたばかりのソラトを助けてくれた人物の正体は、ゲネス星からやってきたゲネス人アーデルでした。
見た目は地球人とあまり変わらないヒューマノイドのようです。
ゲネス人らはかつては地球よりも遥かに高度な科学文明を誇っていました。
しかし怪獣が頻発する現象「目覚めの刻」を迎えてしまい、災害を起こす怪獣達を倒すため別の怪獣を使役する技術を使い対抗。
いわゆる「血を吐くような悲しいマラソン」が開始されてしまったのですね。どうやらゾヴァラスも怪獣に対抗するべくアーデルによって作られた存在であるようで。
その結末は、大量破壊兵器を用いたことでゲネスは人も怪獣も住めない不毛の星となり滅びてしまったと。
描かれた怪獣
マグラー、サドラ、バードン、レッドキング、アリゲラ、グロマイト、アーストロン、ロベルガー2世、キングシルバゴン、ネロンガ、キングゴルドラス、ゴメス、オニオン、ベムスター、ベゼルブ、ドラコ、ケルビム
…なんで戦力としてオニオンを選んだんやw
かつてチャンドラーを切り札に選んだ某バズド星人の方を思い出します(;^ω^)
アーデルを含めた生き残ったわずかなゲネス人。自らの肉体をエネルギーに変換して、宇宙要塞で第二の母星を探し宇宙を放浪する旅に出ます。
その旅の道中、かつてのゲネスと同様に「目覚めの刻」が迫っている地球に目を付け、「下等な地球人類を滅ぼし~」と混乱に乗じて侵略してしまおうと目論んだ。
…どこのバルタン星人や(V)o¥o(V)
一応、アーデルのように反対した穏健派と呼べる勢力もいたようですけれども。
宇宙要塞から多数のヴァグセクトを出撃させ地球を攻撃しようとしたものの、そこをオメガに妨害され、アーデルやゾヴァラスを除いて壊滅したようです。それが第1話冒頭シーンの真相。
仲間を壊滅させたオメガですが、アーデルは人間態になったオメガを一時保護。これがのちにコウセイとの邂逅に繋がったと。
アーデルからは「ナギル・エグラータ」こと宇宙観測隊の存在も明かされました。
どうやらオメガのような存在が各銀河や星々にも他にも無数にいて活動しているようです。少なくともエドマフィラが存在していた1000万年前から存在している模様。
その目的は文明の発生から滅亡までのあらゆる記録を取り、それを元に未来永劫続く完全なる平和を築こうというもの。その惑星に棲息する怪獣のことを観測したり、純粋な記録を取るため侵略者や宇宙怪獣が侵入するのを防ぐ使命もあると。
しかしその一方で、その惑星内の内戦や争いに干渉してはならないという掟もあるようです。人間同士の争いはもちろん、土着の怪獣が他の怪獣や人類と衝突するのにも介入してはならないようで。
…なるほど、これまで純粋な地球怪獣が多かったのはそういうことなのですね。つまりヴァグセクトやゾヴァラス、モンスアーガー、バロッサ星人、バグリゴンの排除に関しては問題ないが、地球怪獣の撃破はルール違反だと。
ところが記憶喪失に陥ったオメガ=オオキダ・ソラトは、あろうことか地球人に肩入れして地球に土着している怪獣を排除し始めた。
ゲネスのことは見捨てたくせになぜ地球のことは守るのか。不公平ではないかと恨み節。オメガは元の観測の任務に戻るべきだと主張します。
…いや、アンタがゾヴァラスにオメガを攻撃させていなければこうはなってなかったんやで?
今回冒頭のドグリドは、アーデルがゾヴァラスの脳波と同じ機構を用いた怪獣出現を促すカプセル型の端末を使って呼び出したもの。アーデルは同様に端末を使用することで「罠」としてタガヌラーを潜ませていました。
…「ブレーザー」においては地球の守護者としての側面もあった怪獣をこうして利用するとは何とも皮肉な。
あとアーデルがオメガを基の観測員に戻したがっているのは、結局のところ地球人に対する嫉妬ですわね。
心理的に揺さぶりをかけられたソラトは激しく動揺しつつも、コウセイに発破をかけられなんとか落ち着きを取り戻しオメガへと変身。
しかし迷いが生じているためか、思うように戦えません。ヴァルジェネスの加勢が入りますが、結構な手強さを誇るタガヌラー。威力は控えめかもしれませんが、かつてゲバルガやヴァラロンといった強豪怪獣を一時的に足止めできたほどの攻撃がヴァルジェネスを襲います。
オメガは記録媒体カプセルを破壊し迷いを振り切り、ヴァルジェネスアーマーへ。ヴァルジェネスハルバードの一撃でタガヌラーを撃破しました。しかしソラトは気を失ってしまいます。
セブンは惑星観測隊、マックスは文明観測隊、そしてオメガは「宇宙観測隊」。
オメガは本来、いわばシン・ウルトラマンことリピアー的な存在でしたか。ならば一時的に元の観測員に戻ってしまっても、おそらく最終的には「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」コースかな?
ただ、それは宇宙観測隊のルールに背くことにもなるんですよねぇ。どうなるのやら。