戦士達が羽を休めるときなの♪（*´▽｀）

魔法少女リリカルなのはStrikerS　第10話「機動六課のある休日（前編）」

のんびりほのぼのな休日です。
ところが……
戦士達に安息のときはないようです。
新展開にテイク・オフ！



先の一件から2週間が経過しました。
いつもと同じように、スバルは当番であるティアナを起こします。
スバルのセクハラじみた胸モミモミ起こしに対し、その反応はすっかり元通りのティアナです。
（/▽＼*）いやん♪
スバルもティアナも、前にも増して絆を深めたよう。エリオやキャロとも、もっと突っ込んだ話が出来るようになったみたいです。

朝の訓練と模擬戦は無事終了。
実はこれ、第2段階クリアのテストも兼ねており、４人は無事合格、第２段階終了を告げられます。
デバイスルミッターも一段階解除されることとなり、歓喜に沸く4人。
ヴィータ「明日からはセカンドモードを基本形にして訓練すっからな」
無事訓練の段階も進行。
そして、入隊日からずっと訓練づけだったこともあり、スバル達は今日1日お休みとなり、またも大喜びです。

なのは達隊長陣と守護騎士達は一緒に食事中、ニュースで時空管理局レジアス中将の演説に傾聴します。
兵器運用を強く推すタカ派の中将に、特にヴィータは呆れます。
そのとき、なのははその演説に出席しているミゼット提督を発見。
キール元帥とフィルス相談役も一緒で、なのは達が尊敬する伝説の三提督が揃い踏みです。
３人は、管理局の黎明期から今の形まで整えた功労者。
シグナム達は護衛任務を受け持ったことがあり、はやてやヴィータはミゼット提督のお気に入りのようです。

ティアナはヴァイスにバイクを借りに来ます。
訓練での動きが良くなってきたと褒めてくれるヴァイスに、ティアナは1つ疑問を持ちます。
ティアナが思った通り、ヴァイスは魔導師経験があり武装隊の出身とのこと。

フェイトはエリオのお出かけの支度を手伝います。子ども扱いにちょっぴり反発のエリオ。
そこにキャロも私服姿で到着。フェイトに選んでもらった服に身を包み、ご機嫌です。

ティアナはスバルを乗せてバイクで出発。それに続くようにエリオとキャロも街に向けて出発します。

シグナムとヴィータは陸士108部隊と聖王教会に出発。
合同捜査本部の立ち上げの打ち合わせや戦技指導などがその目的です。

シャリオとリインは新人達のデバイスのリミッターを解除する作業をします。
それに続いてレイジングハートの限定解除モードであるエクシードモードや、バルディッシュのザンバーフォームの調整。
リイン自身と蒼天の書のチェックも行います。（/▽＼*）キャッ♪
……全国のリインファンの皆さん、ノックアウト！

ティアナとスバルは絶好のツーリング日和の中、バイクで大はしゃぎ。街へと繰り出して行きます。
青春だねぇ～♪

一方、エリオとキャロは。シャリオが考えてくれたプランに従うべく、レールウェイでサードアヴェニューにまで出発。
エリオ「そういえば、キャロの竜ってフリード以外にもう一騎いるんだよね」
車内ではエリオの疑問からキャロの使役竜の話に。
もう一騎はヴォルテールという名で、黒くて大きな、アルザスの土地についている古い守護竜であるとのこと。
キャロもその竜の巫女のような立場であり、力を借りるのは本当に危険なときだけ。でも、いつか必ずエリオに紹介するとキャロは言います。
人にぶつかって戸惑うキャロを、優しくエスコートするエリオ。2人に笑顔がこぼれます。

街に着いたスバルとティアナは手始めにアイスを食べて休暇を満喫。
目がハートになるスバル。見たところ5玉。でも、見えていないところにもありそうなので……喰いすぎ！
さらに、ひと塊を一口でペロリ。Σ（￣Д￣；）

その頃リインはメンテナンスを終えてはやてのところに帰ってきます。
この次は、はやてのシュベルトクロイツと夜天の書もメンテナンスチェックするとのこと。はやてがそれらを取り出すのを見て、リインは僅かに表情を曇らせます。
はやて「今日は一日、のんびり過ごせるとええんやけどな」

エリオとキャロも街について、公園で休憩。
昔フェイトに色々なところに連れて行ってもらったことが話題になります。
遊びに連れて行ってくれる前日は楽しみで眠れなくて、遊び終わった後は寂しくて。そんな思い出話に花を咲かせます。
そこにスバルから通信、シャリオ作のデートプランを消化していこうと生真面目に頑張る２人に、スバルとティアナは苦笑い。


その頃、ギンガはとある事故の現場検証へやってきます。
状況が奇妙であるというその事故現場から、ガジェットＩ型の残骸と生体ポッドの残骸を発見します。

その状況を、スカリエッティも知るところとなります。
スカリエッティ「破壊したのは局の魔導師か、それとも当たりを引いたか」
ウーノの見立てでは後者。当たりを引いたらしいということに喜び、その標的に追跡をかけることに。
自分の目で見てみたいと、出撃を希望するノーヴェという人物が名乗り出てきますが、調整中でもあり落ち着いて待っているようにとスカリエッティは言います。
結局派遣はウーノが妹達の中から適任者を探すことに。
そしてスカリエッティは、ルーテシアにもレリックがらみのこの件のことを報告します。

エリオとキャロは街を散策中。そのとき、エリオが妙な物音を聞きつけます。
音を頼りに進んでみると、マンホールの中からレリックと思しきケースと繋がれていた謎の少女が現れます。
謎の少女は意識不明であり、キャロは急いで全体通信。上司らの指示を仰ぎます。

隊長陣の指示でスバル達も休暇は一旦中断。全員待機態勢に入ることに。
はやて「安全確実に保護するよ、レリックもその女の子もや」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

グレート！！！
お休みの話でまったりに浸かりすぎてしまうのかと思いきや、ちゃんと休息のときを楽しんだ上で新たな事件に突入していってくれました。
のんびりとしたフォワード4人の普段の一面。それとデバイスのさらなる秘密や新キャラ数人の顔出しもあり、これからの展開が超期待できます。
休日が休日で終わらないのも、やはり必然ですね。でも、終盤まで休みを楽しんでいましたし、休日というタイトルに偽りはありませんねｗ
ほのぼのとした日常と、ロケットダッシュの発射シークエンス状態に入ったストーリーの、両方が堪能できた回でした♪

訓練も新たな段階に入ったようで、これはますます4人の新たなチームワークや、デバイスの新形態も拝めそうな予感。
燃える展開に突入といきたいですね。


エリオ･モンディアルとキャロ･ル･ルシエ。
キャロ、かわいいよ、キャロ（*´▽｀）ノ
フェイトのセンスが良く、ピンクの私服のキャロが可愛らしいです♪
何気にエリオもいいヴィジュアルですｗ
微笑ましい限りのカップルです。

年齢に関しては、エリオの方がキャロより2ヶ月だけ年上とのこと。
エリオにも出自が色々ありそうですが、推測するにとりあえず生年月日は分かっているようですね。

キャロの２騎目の竜はヴォルテールという黒くて大きな竜とのこと。
キャロ個人ではなくアルザス全体の所有であるような感じで、それだけの竜がついているキャロはそれだけ凄いということですね。
だからこそ、その強すぎる力をアルザスの人々は恐れて追い出したというわけですか。
しかし、単純に、何の罪もない少女を村から追い出すということも問題ですが、それ以前に土地についている古い守護竜が加護するような子どもを追い出すとは……
普通なら神童として崇拝されたり敬われたりして、民族全体から親しまれてちやほやされそうなものですが。
それどころか逆に忌み嫌われ追放とは。いったいどんな神経している民族だったんでしょう(∩￣д￣)
力を借りるのは本当に危険なときだけとのこと。さてその危険なときとはいつやって来てしまうのか。
もちろん来ないに越したことは無いんでしょうが、物語的にはいつか来るんでしょうし。というか、来てもらわないと困ります(；￣ー￣)
フリードの本来の姿も大きかったですが、やっぱりそれ以上に大きくて強いんでしょうねぇ。
そういえば、フリードはキャロが卵から育てた竜らしいですが、今は何歳なんでしょうかね。キャロ自身まだ10歳なわけですが、村を追い出された頃には既にいたみたいですし。

2人きりでこんなにのんびりした休日（デート？）を過ごすというシーンは、今後もあるかどうか。
個人的には、2人での食事シーンがなかったのが、ちょっぴり残念です。
可愛くて見ていて微笑ましいエリオとキャロ。こうやってどんどんコンビとしての信頼と絆を深めていって、今度は戦闘面でも活躍を見せて欲しいです（*￣▽￣）


聞きしに勝る親馬鹿で過保護なフェイト・T・ハラオウンさんｗｗ
エリオに対してハンカチとかお小遣いとかの確認。すっかりお母さんです。
そういえば、やはりエリオもキャロもお給料はもらっているんですよね。お小遣いって、フェイトはどれくらいもたせるつもりだったのでしょう。金銭感覚は今のうちにしっかりしておかないと、ですよね。
将来はフェイトよりエリオの方がしっかりした子になりそうですｗ
フェイト「夜の街は危ないからね…」
あの～、機動六課以上に危ない人達なんてそうそういるんでしょうか(；￣ー￣)

さりげなくキャロの回想にアルフも登場。今後の出番はあるのかな……？
そういえばこれ、何年くらい前なんでしょう。アルフがこの形態をとるようになった時期がはっきりしていませんが、アルフが管理局を辞したのが確か4年前。その前後くらいでしょうかね。


バイクでお出かけのスバル・ナカジマとティアナ・ランスター。
ティアナはすっかり元通りのようで何より。とはいえ、ちゃんと中身は進歩していますね。
これを機に、エリオやキャロとも親睦を深め、さらに突っ込んだ話をできるようになったのは何より。
スバルのセクハラまがいの起こし方（/▽＼*）いやん♪
はやて部隊長の性癖が伝染したんでしょうかね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
まさに、百合フラグ（*´▽｀）ニョホホホ

スバルのアイスの多さには爆笑。これは話題になるかも。さらにその１玉を一口で食べてしまうとはどれだけ好きなんだか。瞳がハート型になっていましたしｗ
あのアイス、5玉は確認できましたが、バランス的に下にもまだあるでしょうから、7個くらいでしょうか。
これでおいくらなんでしょう？
2人の最初のアイス同士での乾杯がいいですね。一気に食べて冷たさに震えているスバルもまたグッド。
しかし、よく見ると、スバルが食べたはずのオレンジ色のアイスが次のカットで復活していたりするんですよ（´・ω・｀）にょろん
ところで、スバルは寒そうな格好をしていますが（サウンドステージのイラストでもこんな服装でした）、この時期のミッドチルダの気候ってどんな感じなんでしょう？　暑いのか寒いのか判断しかねます。春夏秋冬は存在しているんでしょうかね？
以前のリインの記録からこれは5月下旬から6月頃と推測できますが……（そもそもミッドチルダって地球みたいに太陽暦？　時計は12進法のようですが……）
食べ物といえば、たこ焼きのような食べ物もありましたね。こちらでの食事は、地球と大差ないのかもしれません。食べ物ってつまりは生き物なわけじゃないですか。その辺どうなんでしょうね。
スバルとティアナの「あ～ん」「パクッ！」
これはもう百合関係がデキていく過程といえましょう(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
朝には胸モミもしていましたし、スバルがティアナを襲うのも時間の問題かもｗｗｗ
そして、MとSで（以下自主規制

ヴァイスからバイクを借りたティアナ。彼女がバイク乗りとはちょっと意外。
毎日乗っていたという前の隊は、災害担当の陸士386部隊でしたっけね。あのバイクも、やっぱりある程度は魔法仕様なんでしょうね。
ところで、ヴァイスとの会話は気になるところ。
ヴァイスは元武装隊。それは漫画版で明らかにはなっていましたが、武装隊のヘリパイロットなどではなく、本格的に魔導師だったとは。まぁ、ティアナの特訓に対して忠告していたくらいですから、心得があるわけで。
魔導師を辞めた理由も何かありそうですね。武装隊ということは、結構優秀だったはずですし。
まぁ、この機動六課はそういった暗いバックグラウンドを持っている連中だらけですから。

スバルと街に出ていたティアナ。漫画版では馴れ合いは嫌だとか言って、スバルから距離を取り明白に壁を作っていました。
しかし、なんだかんだ言ってスバルやギンガに付き合っていたりしていました。
今ではすっかり素直にスバルとの休日（こちらもデート？）を楽しんでいるようです（*´▽｀）b

横道に逸れますけど、ミッドチルダって左側通行なんでしょうかね……
フェイトが車を運転していたときにも疑問に思ったんですけど。はて……？
道路事情なんていうどうでもいいようなことですが、ちょっとばかり気になります。
法律といえば、この世界にも労働基準法のようなものはあるんでしょうかねぇ。これでも大学は法学部出身のいけやんです。

デバイスのメンテナンスとリミッター解除をしていたシャリオ･フィニーノとリインフォースⅡ。
現物がそこに無くてもリミッター解除できるとは便利なもので。まさに技術の進歩です。
そして、ユニゾンデバイスとしてのリインに関しても結構驚きの事実が判明。
はやてとだけでなく、守護騎士達ともユニゾンできるんですね。融合型デバイスは相性の問題などからかなり制約は厳しいはず。しかし、守護騎士達なら大丈夫なんですね。
はやてだけではなく守護騎士達と融合したらどうなるのか早く見てみたいもの。あ、でもヴィータとシグナムは出かけちゃったんですよねぇ。次回は出番があるかどうか。
流石にザフィーラと融合したりはしない……ですよねぇ(；￣▽￣)
人格があってもリインはデバイス。ということで、定期的にメンテナンスが必要になってくるようです。と、いうよりむしろ身体検査。
メンテナンスと聞いて、私は一瞬想像してしまいました。しかし、その直後にそれが現実のものとなりました。
裸ですか！（/▽＼*）いや～ん♪
貴重なサービスシーン。脱衣していく過程もしっかりと描かれていました。しかも、大事な部分がモロに剥き出しになっていましたｗｗｗ
これはあちこちで話題騒然となりそうです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
ああ、裸の美少女を検査するなんて、シャリオがスカリエッティに匹敵するマッドサイエンティストっぽくなりそうな気が……

リミッターなど色々な制限のある今作ですが、融合にもやっぱり制限がありそうですね。融合しなければいけない状況自体が大ごとなわけで。
デバイスの変形にも許可がいるので、そのくらいあって当然ですね。

メンテナンス終了後に戻ってきたときの、夜天の書を注視するリインの表情はどこか寂しそう。
あの夜天の書自体は後から作られたものですが、やはり先代リインフォースのことに考えが及んでしまうのでしょうか。
リインⅡが先代をどう思っているかは、原作者の都築さんが以前軽く触れていたらしいです。やはりちょっと気になるシーンです。


レイジングハートの新モードであるエクシードモード。
外見はエクセリオンモードとあまり変わらないように見えたのですが、安全性強化型ということなんでしょうか。
あのエクセリオン以上にフルドライブ全力全開というのはさすがに考えにくいでしょう。使い手であるなのはの身にあんな惨事が降りかかったのですから、なおさらね。


陸士108部隊と聖王教会が合同捜査本部を立ち上げるというのは、以前はやてが協力を依頼していた一件でしょうか。
聖王教会が絡んでくるということは、かなり大掛かりなことになりそう。その分、来るべき事態も相当なものになりそうです。


メガミマガジンで先にお目見えしていた伝説の三提督。
ミゼット提督とは、守護騎士らとの関係も良好なようで、彼らがどんな風に関わってくるのか。
キーパーソンにはなってきそうですが……
そして、タカ派の中将さんのあの強気な演説も、何かと連動しているのかもしれませんね。これでますます管理局内部でも嵐が巻き起こる予感がしてきます。


ついに当たりを引いたらしいジェイル･スカリエッティ。
当たりというのはやっぱり最後に出てきたあの少女のことなんでしょうかね。あるいはレリックの方なのかもしれませんが。
次回は少女かレリック、あるいはその双方の争奪戦になりそうです。

ウーノに続いて出てきたノーヴェというキャラも気になるところです。
ウーノの妹達という言葉もあり、ウーノ＝１、ノーヴェ＝９ということ。つまり、あのナンバーつき生体ポッド内の女性達というところでしょうか。
声優さんがギンガやスバルと同じですね。単なる使い回しか、それとも物語に深く関わっているためか……

それから、果たしてあの最後に出てきた少女は一体何者なのでしょう。ギンガが調査していた事故とどんな関係が……？
声優はユーノと同じ水橋さん。しかし、これも単なる使い回しかそれとも……。まぁ、アルフとルーテシアも同じなわけですが。
生体ポッドということはやはりスカリエッティの作り物か、あるいはレリックウェポンとやらか、はたまた完全に別のものか。
何故レリックに繋がれていたのかも気になります。キナ臭さがプンプンします。
とりあえずこの子に関しては次回待ちですね。あとはサウンドステージ02でも、何かエピソードが用意されていそうです。14.5話とのことなので、ちょっと先の落ち着いた頃に入るお話なんでしょうね。

私が自力で見つけたわけではないのですが、もう一つ気になったこと。(っﾟ⊿ﾟ)っ ﾊｯ!
×伊東
EDにて、伊藤静さん、誤字！（´・ω・｀）にょろん

最後に。さすがにまったく事件が進展しないとは思っていませんでしたが、まさかここまでお話が進むとは思いませんでした。
いやはや、日常と事件の急展開。程よくブレンドされた回でした。

次回はシナリオが大きく動きそうです。
思ったより早く、はやて部隊長が自ら出撃するようです。変身に期待☆
できればこれにギンガも絡んできて欲しいですねぇ。

次回「機動六課のある休日（後編）」
もはや休日返上です。
それでもしっかり頼みますよ！　テイク・オフ！


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