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戦闘開始! 燃えていけぇーっ!ヽ(#`W´)ノ

魔法少女リリカルなのはStrikerS 第11話「機動六課のある休日(後編)」

いよいよ本格的な戦闘に突入!
空も地下も危険でいっぱいの大バトル。
テイク・オフ!



聖王教会にて。クロノとカリムが話しているところに、会議を終えたシグナムがやってきます。
これから今後の任務についての話をしようとしたところに、はやてから直接通信が入ります。
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現場ではスバルとティアナが、エリオとキャロに合流します。ケースは既にキャロが封印処理済みです。
これでガジェットが見つける心配は無いが、ケースはもう1個あるようです。

はやては現状をクロノとカリムに報告。はやては奥の手も使わなければいけないかもしれないと考えます。
カリムの勧めで、シグナムはシャッハに送ってもらってすぐに帰ることになります。

現場には隊長2人とシャマルが到着し、少女の診察を開始。幸いにもバイタルは安定、危険な反応も無く心配ないとのこと。
ケースと女の子はこのままヘリで搬送、スバル達はこのまま現場の調査となります。
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そのとき、シャリオはレーダーによりガジェット部隊の反応を確認。地下水路と海上に多数出現、その規模の大きさに、はやても対応を思案。
そこに、演習から許可を貰って抜けてきたヴィータからの通信が入ります。ヴィータに加えて、別件捜査の途中だったギンガも許可を得て出動、合流することに。
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はやての指示を受けて、フォワード陣と隊長らがそれぞれ行動を開始。各々のバリアジャケットを身に着け、任務開始です。
フェイト「フォワードのみんな、ちょっと頼れる感じになってきた?」
なのは「もっと頼れるようになってくれなきゃ」
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一方、現場近くにいるルーテシアの元にウーノからの通信。
ルーテシアは地下に向かうことを勧められ、応援が必要なら最優先で行うとウーノは伝えます。ルーテシアは魔法陣を展開、相棒のガリューと共に転移します。
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フォワード4人組は地下水路を移動、ギンガとの合流地点へ向かいます。
海上ではなのはとフェイトが多数の空戦型ガジェットと交戦。
ギンガは移動中に、先の謎の事故の詳細をはやてに報告します。
ギンガ「この生体ポッド、少し前の事件で良く似たものを見た覚えがあるんです」
はやてにも見覚えがあるようです。それは、人造魔導師計画の素体培養器。あの少女は人造魔導師の素体として作り出されたのではないかとギンガは推測。
人造魔導師は、優秀な遺伝子で人工的に生み出した子どもに、投薬や機械部品の埋め込みによって後天的に強力な魔力を持たせるというもの。倫理的にも問題だが、技術的にもコスト面でも色々と無理が多い代物です。
そのとき、ケリュケイオンがガジェットの反応を探知。応戦体勢に入るパーティ。
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海上では順調に迎撃を進めるなのは&フェイトとヴィータ&リインですが、さらなる反応を確認します。しかも、恐るべき数です。
クアットロ「クアットロのインヒーレントスキル・シルバーカーテン、嘘と幻のイリュージョンで回ってもらいましょ」
誤認を疑うほどの航空反応の増大に、司令室は驚愕に包まれます。フェイトは幻影と実機の合成編隊であることを確認。
嫌な予感がするというフェイトは自身の能力限定解除し、なのはを他のメンバーの元に向かわせることをなのはに提案しますが、はやてに却下されます。
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同じく嫌な予感がするというはやては、騎士甲冑を纏い、クロノに限定解除を要請。
許可を出せるのはクロノとカリムの1度ずつのみ。しかし、出し惜しみの後悔は嫌だとはやては決意を告げます。
場所が場所だけに、3ランク解除でのSランク、120分間のリリースタイムとなります。
どうやら一度能力解除を許可してしまうと、再び上層部に申請して承認してもらうのがなかなか難しいようです。
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その頃、敵を蹴散らしつつ進んでいたフォワード陣はギンガと合流。共にケースを探し始めます。
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はやて「来よ、白銀の風、天よりそそぐ、矢羽となれ」
はやては管制のシャリオのサイティングサポートシステムでの補助を受けて、遠距離広域魔法
はやて「フレスベルグ!!」
発射!
もはや避けても無駄!Σ( ̄Д ̄ノ)ノ
これによりガジェットⅡ型の編隊が多数消滅。はやてはどんどん攻撃を放ち、敵部隊を仕留めていきます。
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地下水路サイドのパーティも、ガジェットI型やⅢ型と交戦中。
スバル「ディバイン…バスター!!」
ナカジマ姉妹の連携攻撃が、Ⅲ型を見事に撃破します。
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順調に全機撃墜に成功し、キャロがケースを発見。しかし、確保しようとしたところで何者かの奇襲を受けます。その影の正体はガリュー。
なんとかエリオに庇われて事なきを得ますが、今度は背後からルーテシアも現れ、レリックのケースを奪い、キャロを攻撃。防御するもののエリオ共々吹き飛ばされます。スバルの攻撃もガリューに避けられ、ギンガの攻撃も通用しません。
ティアナはクロスミラージュ・ダガーモードをルーテシアに突きつけますが、直後に閃光弾が炸裂。目がくらんだ隙に、ティアナがガリューに蹴り飛ばされます。
そしてルーテシアとガリューの元に、さっきの閃光弾を放った張本人、アギトが姿を現します。
アギト「おらおら、お前らまとめて、かかって来いやぁ」
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

大バトル、遂に勃発!
本シリーズでの見せ場であるド迫力の戦闘シーンが、ようやくお目見えです。


まずはギンガ・ナカジマ。
初参戦ですね。バリアジャケットも彼女にお似合いです。上着や腰周りが黒色+紫で、白メインに青の入っているスバルとうまい具合に対照的です。まぁ、好みが割れそうな意匠ではありますね。
妹のものと色違いのリボルバーナックルは、本来スバルのものと合わせてひと組。性能差があるのかが少し気になります。
機動六課から支給されたというマッハキャリバーの同型のデバイスはブリッツキャリバー。
ギンガに合わせて調整しているようですが、マッハキャリバーとの基本性能差はないかもしれませんね。ちなみに、こちらもインテリジェントデバイスというわけですね。
トライシールドは近代ベルカ式、ですよね。以前スバルがプロテクションを使っていたように思いますが、これはどちらも使えて状況によって使い分けているということでしょうかね。
短いながらもスバルとの姉妹の共闘も披露してくれました。
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人造魔導師の件。ティアナはともかく、第2話でロストロギアという単語すら知らなかったスバルが知っていて解説までしていました。もの知らずな印象のスバルが……ちょっとばかり違和感が(^_^;)
ロストロギアの方が、より非一般的、あるいは極秘事項ということなんでしょうかね。まぁ、現実の世界でも、クローン問題というのはしょっちゅうメディアに取り上げられていることですからね。
スバルが特別人造魔導師についてだけ知っている理由も見当たりませんし、おそらくこの辺りは結構一般知識ということなんでしょう。
とにかく、なによりこの話を聞いていたときのエリオの複雑そうな表情が気になります。


レリックはキャロが封印処理を行いました。これはSS01のワンシーンと繋がっていますね。聴いた人に対するちょっとしたポイントといった趣でしょうか。これならたとえSS01を聴いてなくても問題は無いですしね。
そういえば、管理局のメンバーがルーテシアと遭遇したのはこれが初めてですね。彼女が例の魔導士であるとはまだ気づいていないかもしれませんね。ティアの対応は素早くてよかったですが。


限定解除してSランクとなった八神はやて。変身シーンがなかったのが残念ですが、まさかここで早くも限定解除を使ってこようとは。
Sランクであの無茶苦茶な遠隔広域魔法を使うとは。もしSSランクまで解除してリインとユニゾンしたら一体どんな恐ろしいことになるのやら( ̄▽ ̄;)
今回の広域魔法フレスベルグは、ラグナロクとは逆で足元魔法陣がベルカ式、前方の発射台の位置に当たる魔法陣がミッドチルダ式でした。どういう設定や仕組みになっているのかはよく分かりませんが、これも技術の進歩や、術の融合ということなんでしょうかね。
とりあえず足元の魔方陣を起動するためのものと考えると、ベルカ式で起動してミッド式の術式で発射ということなのかも。砲撃魔法はミッド式の方が向いていますしね。こう考えてみると、むしろラグナロクの方が不思議な技といえましょう。
フレスベルグの話に戻します。発射して遠隔地点で炸裂、一気に広範囲に広がるものみたいですね。ガジェットは、砲撃自体は避けていましたが、拡散したエネルギーに巻き込まれて壊滅しました。
術者自身が発動の中心にいるデアボリック・エミッションのような広域魔法と違い、自身も着弾後に炸裂する威力の外にいないと巻き込まれるので、着弾後の半径が大きければ大きいほど遠くから撃つ必要がありそう。
それだけのものをはやて1人で制御するのは本人にとっても難しい話なんでしょうね。
これどこのスパロボのMAP兵器?(;∩´∀`)

それにしても、リインと融合しなくても管制からのサポートを受けてサイティングが出来るというのも凄いですねぇ。
むしろ、そういった外部支援が無くともユニゾンデバイスと融合さえしてしまえば、個人であれだけのことが出来てしまうということですか。
本当に末恐ろしいです。

リミッターの解除では、まさか回数制限や時間制限まで事細かに決められているとは思いませんでした。
とはいえ、制限が無ければそもそも解除命令を設定する意義があまりありませんから、それを考えれば至極当然のことでしょうかね。
敵の陽動を読み、あまり現場には出ない自分が出撃。なのはとフェイトを出し惜しみして温存し、普段あまり連絡を取らないクロノの方に許可を求める。効率的な判断だったといえましょう。
また、リミッターの解除には段階まであるみたいですね。今回は現場が市街地かその近辺の海上上空だったので、この程度の事態ならSSランクなんてとんでもないということですか。
とはいえSランクでも相当でした。ホントSSランクって一体……(((;´Д`)))ガクガク
はやてがSSランクであるのは広域魔導師だからなのかもしれませんね。あくまで推測ですが、イメージとしては確実に広域魔法の方が魔法ランクが高そうですし。内部を破壊力で満たすという用途なので、敵の小細工も効かなさそう。なので、ランクの基準である任務遂行という点からも便利そうです。
ただ、やっぱり味方や自分を巻き添えにしないようにする措置がどうしても必要になってきますね。なのはもフェイトも少し時間をかけて離脱していたくらいですし。


クロノ・ハラオウン。何の前触れもなしに再登場です。シリーズを知らない人にとっては「誰?」でしょうね。
とにかく、前期までの彼を知っている者としては、やはり違和感がありますね。
それを抜きにしても、やっぱり彼の声が「ハルヒ」のキョンに聞こえてしょうがありません( ̄▽ ̄;)


新キャラも続々登場。クワットロとはどうやら“4”を意味するようです。
“9”のノーヴェと声優さんが同じなわけですが、これはクローンだからなのでしょうかね?
ただそうだとすると、“1”のウーノとは声優さんも違うし、雰囲気的にも別物といった印象を持ちましたが……
ガリューは2足歩行のバリバリの格闘系でしたね。
これも意外でしたが、アギトの方は完全に予想外。野生児的な格闘家の少年を想像していたのですが……
リインサイズであることもですが、あの性格のはっちゃけぶりがなんとも。そして、キャラデザインが某作品の誰かさんに似ているという噂です。私はよく分からないのですが……(^_^;)
雰囲気的にちょっと浮いているような気もしなくはありませんが、慣れということもあるでしょうね。
……やっぱ、「アギト」というと、平成仮面ライダーの方を連想してしまいます。
シュターレンゲホイルは、ヴィータのアイゼンゲホイルみたいな感じなんでしょうね。同じ語尾ですし、音と光を発生するだけのもののようですから。

ルーテシアは転移の際に足元にベルカ式魔法陣を展開しましたね。
キャロにも攻撃をぶっ放していたので、どうやら召喚系の魔法しか使えないわけではないようです。


人造魔導師に関しては、優秀な遺伝子を使って人造人間を製造。さらに投薬ないし機械部品埋め込みして改造、とは無茶苦茶しますねぇ。それどこのコー○ィネイ○ー?
レリックウェポンとは、その機械部品という部分にロストロギアであるレリックを使ったといったところでしょうか。もしそうだとしたら、恐ろしいものが出来上がりそうですね。
ティアナ曰く「よっぽどどうかしている連中」じゃ無い限りは手を出すようなことは無いとのこと。つまり、それを実行している、あるいはしようとしているスカリエッティは……
確かに見事なマッドサイエンティストですね。単純に優れた人造魔導師の生成に全てをかけた人物と考えられそうです。これまでの言動を見ているとそう感じます。だとすると、悪役としては完璧ですね。
もちろん、かつてのジュエルシード事件の時のような背景がないとも限りませんが……


ということでまとめ。
もはや休日でもなんでもなかったですね。サブタイトルに休日と入れるのは似つかわしくないような。
これは想像ですが、彼ら戦士達には休息はない、ということを暗示しているのではないでしょうか。このような理由でもなければ、わざわざ前編後編にせず、別のタイトルをつければよかったわけですから。
私がサブタイトルをつけるなら、今回は「八神はやてのごとく!」ですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
結局事態は今回でも収まらず、またしても3話セットで次回に一段落という雰囲気です。DVD収録のための構成というわけでしょうね。

ちょっと疑問だったのは、あの謎の少女をなぜヘリで搬送したかです。
少女の容態は安定していますが、急に悪くなるかもしれませんし、なにより敵に攻撃される危険が高いのだから、転移魔法を使った方がいいはずなのですが。シャマルならそれくらいお手の物と思うのですが。
転移魔法を使うのにも許可が必要なのか、あるいは制限があるのか、ということなんでしょうね。

アイキャッチもギンガ&スバル。
ギン姉には今後も頻繁に登場してもらいたいものです。

……やっぱはやての変身シーンは欲しかった。できれば、物語の最後の方にでもいいので、用意して欲しいです。
次回もまだ戦闘は続きますね。新キャラもさらに出るみたいですし、特にはやての技がどんな風に飛び出すのかが楽しみです。

次回「ナンバーズ」
にテイク・オフ!(∩ ̄д ̄)つビシッ


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Tracked from 神音の萌え源泉 at 2007-06-19 19:42
タイトル : なのはSS 第11話「機動六課のある休日(後編)」
燃える展開!1クール目の修羅場!終了後、歌が変わるだろう― ... more
Commented by nanajigo at 2007-06-18 17:35 x
スカリエッティが初登場した回で、フェイトとエリオの映像を見ながらプロジェクトFの話をしていたのが気になってました。 今回のエリオの複雑そうな表情といい、やはりエリオは普通の人間じゃないんでしょうか?
今後はエリオの出生の秘密も鍵になりそうですね。
Commented by konosetu at 2007-06-18 23:17
>nanajigoさん
コメントありがとうございます。
現在、どうやらこのエキサイトブログのTB機能に不具合が起きているようです。

エリオの出生。概ねは私達の予想通りになりそうですね。
Commented by ここの at 2007-06-21 13:35 x
フェイトは、元々プレシアが管理局の研究部門にいたころの研究ですから、スカルエッティやナンバーズが局内部または軍内部と繋がりがあるなら知っていてもおかしくないですねぇ

エリオは、幼い頃にフェイトが研究機関居たのを保護してますから、エリオ自身が…の可能性はありますねぇ
もしかしてフェイトのことは、その時の事で覚えていた可能性ありますね



ちなみにネタバレになりますけど、次回悪魔が本領発揮しますw
Commented by konosetu at 2007-06-21 23:25
>ここのさん
コメントありがとうございます。
えっと、失礼ですがどこの方でしたっけ? お初の方でしょうか?
エリオの過去もいずれ分かるでしょうね。
近々12話も見ますねw
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by konosetu | 2007-06-17 12:37 | 魔法少女リリカルなのは | Trackback(1) | Comments(4)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu