母の流す美しき涙 ∵。;:(ノДT):;。∴
戦士は涙する。
しかし立ち上がる。奪われたものを取り戻すために――
テイク・オフ
新オープニング「MASSIVE WONDERS」でスタートです!(>▽<)ノ

前回の戦闘で手痛いダメージを被った地上本部。
事件について、未だ管理局側からの公式な発表はなし。
スカリエッティからの通信の内容も慎重に検討の上公表すると発表。
地上本部では、レジアスはスカリエッティと連絡はつかないのかと部下を怒鳴ります。
既に回線は変えられ研究所はもぬけの殻。
ここまで重用してきたのに裏切られたレジアスは、怒り心頭の様子です。
こちらも被害の大きかった機動六課。なのはやティアナ達が現場検証中。
ティアナ曰く、なのははいつもどおりしっかりと仕事をこなしているとのこと。
シグナムの気遣いで、ティアナは交替してもらって病院に向かいます。
なのはは瓦礫の中にヴィヴィオのウサギ人形を発見。
改めてヴィヴィオのことを思い出し、心を痛めます。

シャリオ「ごめんなさい、ごめんなさい、留守を預かってたのに、六課のこと守れなくて……」
聖王医療員では、シャリオが泣き崩れます。優しく抱きとめるフェイト。
アルトもヴィヴィオを守れなかったことを悔やみます。

守護騎士ではシャマルもザフィーラが負傷。特に盾になったザフィーラは重傷で、完治まで時間がかかるという診断です。
ヴィータを守ったリインは今夜には目を覚ますとのこと。
また、同じく重傷のヴァイスは峠は越えたものの依然、といった状況。

スバルの病室にはティアナが到着。
スバルの左腕からは機械音。
まだ上手くは動かせないものの、何日かで元通りとのことです。
また、スバルはエリオとキャロに自分の体のことを話したようです。
エリオとキャロは気を利かせて席を外します。
スバル「ティア、ごめんね」
改めて謝るスバルに、後でマッハキャリバーにも謝っておくようにとティアナ。
ギンガもおそらく殺されてはいない。それなら助けに行けるチャンスはあるとティアナは言います。
また、六課の任務がスカリエッティ一味の追跡に任務が変更になるということを話します。
今度は絶対失敗しない、奪われたものは奪い返すと決意を述べます。

なのはとフェイト、その他機動六課の面々やクロノとカリムに対し、ゲンヤは戦闘機人事件と、ナカジマ一家のことを語り始めます。
人型戦闘機械は古くからあるものの、それが25年前に劇的に進化したこと。
素体になる人間の体を弄ることで、多くの問題を解決したこと。
そしてそれがスカリエッティであること。
さらには、11年前にゲンヤの妻クイントが捜査官として戦闘機人事件を追っていたこと。
スバルとギンガはその追跡中に助けた実験体であり、雰囲気が似ていることから自分達の娘として育てたこと。
そしてそのクイントは、特秘任務中の謎の事故として死んだことなどを話していきます。
ゲンヤ「女房との約束でな、ギンガとスバルをちゃんと育ててやれってな」
地道に捜査を続けていたゲンヤにはやてが捜査を依頼したのは、事件に戦闘機人が絡みそうだったから。
後は合同捜査本部でということで、この場はお開きになります。

はやてはオーリスに質問をぶつけます。
戦闘機人と人造魔導師は、レジアスが昔採用しようとしていたのは事実。
そこからはやては、レジアスがその計画を秘密裏にずっと進めていたのではないかと推測。
スカリエッティと司法取引をして、戦闘機人等を地上本部が発見・摘発。
それらを試験運用という形に持っていったのではというのが、はやての推察。
オーリスは意見を訊くはやてに、逆にレジアスは40年間ずっと地上を守るため働いてきた。
闇の書が活動していた時期も、と反論します。
そして、聴取や捜査をしたいなら、調査許可書か特別令状を持って来いと言い残し、去っていきます。

委員会でレジアスの緊急査問が決まったことが本人に伝えられます。
アインヘリアルの運用も……という状況にレジアスは激怒し、査問を引き伸ばすよう命令。
しかし、事件の中で本部に向かおうとしていたアンノウン、ゼストの映像を見て驚愕。
そして、突然苦しみだしてしまいます。

森の中。ゼストは咳き込み吐血。
アギトは心配して自分のせいだと謝るが、そんなアギトにゼストは薬湯をもう一杯お願いします。
アギトが席を外している間に、ウーノから通信。
もう関係ない、後は勝手に死ぬだけだというゼストは、一度は死んだただの死者だと自称。
ウーノはゼストに、検査と調整を終えたルーテシアが直に戻ると伝えます。

スカリエッティの研究所。
チンクがダメージ大とのことで治療を受けています。
基礎フレームの破損がかなり酷く、これはゼロセカンド、スバルのISである振動破砕によるもの。戦闘機人に対して、まともに当たれば確実に一撃必殺とのことです。
タイプゼロは、スカリエッティの技術を使用していながらも、誰が造ったか知れない存在。
しかし、そんなことは関係ないというノーヴェは熱くなり、スバルやティアナの打倒を宣言。セインがそれを宥めます。

11番の生体ポッドの中にも女性の姿。
ルーテシアの母親らしいその女性。
ルーテシアの記憶には無いものの、適合する11番のレリックコアが見つかれば目を覚らしいです。
ルーテシア「目を覚ましてお母さんになってくれれば、私には心が生まれるんだって……」

時空管理局本局でははやてがヴェロッサと合流。
今度こそと決意を固めるはやては、次なる機動六課の本部として廃艦前のアースラを利用するつもりのようです。

なのはは夜に外で物憂げにしています。
やってきたフェイト。やはりヴィヴィオのことを考えていたようです。
ヴィヴィオとの約束を破ってしまったこと、彼女を救えなかったことに涙腺が決壊、号泣します。
なのは「今すぐ助けに行きたい。だけど、私は……」

スカリエッティの研究所では、ヴィヴィオの検査が終了。
スカリエッティとウーノがレリックを手に登場。ヴィヴィオが恐怖に泣き叫ぶ中、聖王の器に王の印を譲り渡そうと、スカリエッティが悪魔の笑み。
スカリエッティ「ヴィヴィオ、君は私の最高傑作になるんだよ」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ヴィヴィオーー!!!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
……スカリエッティの鬼畜野郎、北斗神拳で穴ボコだらけにした後、引き回しにして、かめはめ波で跡形も無く吹っ飛ばしてやるぅぅーー!!
俺、参上!ヽ(#`W´)ノ
それにしても、少々予想していた通り、レジアスとスカリエッティは繋がっていたんですねぇ。
戦闘は前回で終了して一段落ですが、話はどんどん進んでいきますね。
ナカジマ姉妹の出自が明らかになり、レジアスの周りもいよいよ怪しくなってきて……
今回からOPも変わって、いよいよ終盤のクライマックスに向けて盛り上がってきました。
まずは、両親の本当の娘ではないことが明らかにされたスバル・ナカジマ。
ギンガとゲンヤのこともまとめてですが、そんな過去があったんですね。
ナカジマ姉妹は、ゲンヤとクイント夫妻の本当の娘達ではなかった。これはまぁ少しは予想したことはありましたがね。
11年前に事件の中で保護された存在だったんですねぇ。
姿が偶然似ていたから娘として引き取ったとのこと。偶然にしては特にギンガとは似すぎな気もしますが……。あえてそこを強調しているので、おそらくそれ以上のことはないだろうと思われますが、ひょっとしたらモデルにでもされたりしたんでしょうか。
残る問題は、スカリエッティの技術を利用して誰がどういう目的で作ったかですが、それはもう終わったことなんでしょうかね。
とりあえず母クイント自身は、戦闘機人と関係があるわけではなさそうですがね。
戦闘機人の詳細が判明。機械埋め込みの人間で、そのために最初から色々弄っているというのがポイントなんですね。
「DB」でいう17号や18号と似たようなものでしょうか。
スバルとギンガは普通に成長していましたが、成長する機械だったらもの凄い発明。
管理局技術局のバックアップ付なら、成長にあわせて部品を交換することもあるかもしれませんが。
クイントの死は2人が物心ついてからということで、十数年は経っていそう。
彼女の身に何が起きたのか、どういう事実を知ってしまったから消されたのか。
まだまだ疑問は尽きません。
それにしても、回想の中でクイントの現役時代が出てきたのは良かったですね。
ちゃんと両手にリボルバーナックルをしています。バリアジャケットの意匠はギン姉のとそっくりでした。
あの外見からはなかなか想像できなかった陸戦魔導師としての姿ですが、メガミマガジンでは「明るく強いアネさんタイプ」とのことなので、かなりしっくりきました。
スバルが戦闘機人だという事実はティアナにだけは話していたようで、あと隊長陣以外で知っていたのはマリエルくらいなんでしょうか。
打ち明けるのを止めていたというティアナのことについては、今月メガマガの漫画版(9.5話)と連動していますね。
マリエルがその十数年位前からずっと協力してくれていた技術局の人ということなんでしょうね。
なのはやフェイトは戦闘機人という事実は知っていたでしょうが、詳細を知っているわけではなかったようですね。
スバルとティアナのやりとりはいい感じでした。
ティアナは全て知っていたからこそでもあり、付き合いも長いこともありで、本当に素晴らしいコンビですよね。
ティアナが一体いつその事実を知ったのか、その時どう反応してどう考えたのかは気になるところではありますが。
出会った頃はくっついてくるスバルを突き放していたものの、もう今となっては離れるなんて考えられない名コンビという感じですね( ̄ー ̄)ニヤリ
スバル自身の負傷は大したことないようですが、腕の機械音は何とも辛いもの。
それでも数日あれば直るというのは、機械埋め込みの戦闘機人ならではでしょうか。
スバルの戦闘機人としてのインヒューレントスキルは振動破砕。
ナンバーズ体内の電子部品やフレームにもの凄い影響がでるとのことで、名前からも機械系の敵に対して強力みたいですね。
あとはギン姉のISが何かが気になるところ。姉妹だけに似たような性能なのかもしれませんね。
ナンバーズ。
チンクは思ったよりダメージが大きかったようですね。復帰がいつになるのかは気になるところ。
ノーヴェの怒りがどういう展開を呼ぶのか楽しみですね。まぁ、元はといえば喧嘩売ったのはナンバーズの方なんですから、逆恨みなんですがね。
でも、そんな妹ノーヴェを宥める姉セインというのは良かったかな。
その個性的さや何とも言えない楽しげなやりとりや姉妹関係など、ナンバーズは面白い団体さんです。まぁ、随所で言われているように、大所帯なのがいろんな意味で難ですが。
ナンバーズにおいてはまだ見ぬ2番ドゥーエが最大の謎。さて、どこで何をしているのやら。
クアットロは相変わらず楽しげにウザイ素晴らしい敵キャラ(;^W^)
踊りながら端末操作して、ノーヴェに忠告するときの言い方もまた憎いですねw
11番のレリックを探す理由が明かされたルーテシア。
なるほど、「母親」を生き返らせるためでしたか。
もっとも、スカリエッティに言われていたことがどこまで本当かは分かりませんけど。
適合するレリックを埋め込んだら動き出すということで、これがレリックウェポンということなんですかね。
となればルーテシアも一度死んだ身ということでしょうか。
ゼストも一度は死んだ身ということが判明しました。「死者達が踊り」というカリムの預言の内容の一部はまさに「死者」を指す可能性も高まってきましたねぇ。
ゾンビ……?
それにしても、あの母親らしい存在は一体誰なのやら。どことなく、クイントに似ているようないないような……う~ん。
( ゜W゜)あ! 「Fate」のライダーだ!(オイ!
11番の生体ポッドに入っていたからといって、ウェンディとは関係は無さそうですが。
レリックの番号は単なる通し番号であるだけかと思っていたんですが、番号によって微妙な性能差もあるんでしょうかね。
そんな微妙な性能差を見て調整できるであろうスカリエッティがますます凄いです。
しかし、疑問もありますね。どうして持ってもいない11番が適合すると分かるのでしょう?
入れ物だけを先に11番に合うように開発したからか。もしくはどこからか調達するとき対になっていた入れ物だけを先に持ってきたのか。あるいは、残りの番号からの推測か、どこかにデータが残っていたのを見たのか。
レリックといえばスカリエッティが聖王の器であるヴィヴィオに埋め込むのがラストシーンでした。これはつまり、ヴィヴィオはレリックと対の存在であるということですよね。
何番のレリックを埋め込もうとしたのか分かりませんが(1番?)、別の番号のものじゃダメなんですかね。
ますます謎が深まるレリック。
しかしそれより、ヴィヴィオやギンガがどうなってしまうのかが心配です。
レジアスと繋がっていたらしいジェイル・スカリエッティ。
最後はいよいよ聖王の器にレリックを埋め込んで、自らの興味と研究に一直線。
その有り余るマッドサイエンティスト&鬼畜ぶりには拍手。と、同時に死刑確定!ヽ(#`W´)ノ
もうまんまショッカーみたいな展開ですよね。
レジアスをまんまと利用してやったというのにはいい気味だ、ですがね。
でも、これって結局クライアントがレジアスだったということなんでしょうかね。
そうだとすると、あまり意外性がないので拍子抜けのようにも感じられます。
ひょっとしたら、レジアスが管理局の情報を横流ししていたという可能性も考えられますな。
まったく、レジアスははやてを犯罪者呼ばわりする資格なしですよね。
25年前に機械と人間の融合という点において、パラダイムシフトと呼べるほどの技術変革を起こしたのがこの天才スカリエッティとのこと。
人間の方を弄るという発想の転換は、思いつきそうでしかし多くの者は倫理面などから絶対表にはしない手段でしょうねぇ。
でもそんなものや周囲の雑音は気にせず、むしろ大発明として送り出すのは純粋な研究者としては、まぁ少しは評価できるのかもしれません。
しかしもちろん、研究成果が間接的どころか、直接他人に迷惑をかけている時点で、浅はかで拙いといえるでしょう。研究者として一定以上のモラルを守ることもまた研究者としてのプライドといえるはずです。
それにしても、25年前に既にそれだけの研究者であったとなると、一体今何歳なのやら。
まぁ頭のいい人に年齢はあまり関係無さそうで、25年前にはまだ10代であったという可能性も考えられますね。そうなると、違法研究だと弾圧された研究者は、具体的には身内か誰かだったのかもしれません。
人造魔導師の研究であるプロジェクトFの年代と関係は気になるところ。
普通に考えれば、この人造魔導師研究でまず人造魔導師を生み出し、そこに機械を埋め込み、戦闘機人とするといった流れでしょうか。
プロジェクトFの変革ないし完成がこの辺りの年代として、プレシアの研究との時間的関係ってどうなっているんでしょう。
「死者」であることが判明したゼスト。
前回アギトがフルドライブ使用に対して過剰に反対していたのはこれが理由だったのですね。
吐血してしまうほど体を傷つけてしまうとなれば、止めるのも当然でしょうねぇ。
アギトとしては、リインがそうしたように自分が壊されてでも融合主を守ろうとすらしていた感じ。
正式なロードでは無いとはいえ、研究所から助け出してもらって、かなり感謝しているようですから。
何より融合主を守ることが融合騎の務めなら、それはなんとしても果たしたいところだったんでしょう。
ゼストが「死者」とは驚きです。ウーノの言葉から察するに、「死者」とは人造魔導師のことを指していそうです。
でも、死者として死ぬ前の記憶があるのなら、これって普通に死者蘇生に近いですね。例えるなら、昭和時代の「仮面ライダー」がまさにそんな感じでしたね。
まさしくアリシアを失ったプレシアが求めていたものですね。ゼストとその死ぬ前の存在との関係はまだ分かりません。しかし、死者蘇生が可能となると、プレシアが気を狂わせてまで娘を蘇生させようとしたのが、なんだか虚しくなってきそうです。
ここにも何らかの形でスカリエッティの技術は関わっているようですし、ますますスカリエッティの天才ぶりが明らかになってきました。
ゼストを見てのレジアスの驚愕ぶりは、あの普段のレジアスの憎たらしさを見ていたら笑えるほど。
とはいえ、思いっきり苦しんで倒れたのは疑問。あまりの衝撃に心臓発作でも起こしてしまったのでしょうか。
そうなると、ゼストの過去にはレジアスが大きく関わっていそうですね。つまりゼストがレジアスに用があったのは地上本部の頭だからというわけでなく、個人的にということみたいですね。
ゼストは死者ということで、普通に考えればレジアスが殺したか、あるいはその死の何らかの原因を作ったか。殺したはずの奴が生きていたら、そりゃさぞかし飛び上がる思いでしょう。
あるいははやてが言っていたような、クイントがそうであったと推測されるように、レジアスの周辺ないし戦闘機人等の秘密に近付きすぎたために殺されたということなのかもしれませんね。
……まさか、ティアナの兄と関係があったりはしないでしょうねぇ……
オーリスと直接対決をした八神はやて。
もの凄い推察ぶりですが、さてどこまでが事実なのやら。
もしかするとすべてが真実なのかもしれませんが、深読みしすぎの可能性もありますね。
司法取引して云々というのは、確かに簡単に大量に手に入れられそうですが。果たしてそこまで上手くいくのかどうか、またそこまで考えていたのかどうか。
まぁレジアスはスカリエッティを上手く利用していたつもりだったようなので、そこまで考えていてもおかしくはないですが。
いずれにせよ、実際は掌で踊っていたに過ぎなかったのが皮肉ですがね。
相手のオーリスは、色々胡散臭かったですが何度かの登場を見ていると、普通に有能なレジアスの部下という感じですね。
彼女がいなければ、レジアスなんてもっと早々にボロを出していそうです。
以前も述べましたが、レジアスとスカリエッティが繋がっていたこともあり、オーリスがまだ見ぬナンバーズ2番ドゥーエである可能性もまた考えられますね。スカリエッティとしてもレジアスに失脚されると資金面等で困ったでしょうし、内部情報を知るには最高の位置でしょうし。
もちろん、まだ他にも「容疑者」候補はいますがね。
オーリスは三佐ではやては二等陸佐。つまり、はやての方が階級は上。
でもはやての方が道を開けていた辺り、魔導師の階級はお飾りということなのかもしれませんね。
あるいは一応元「犯罪者」であり、その詳細をある程度知っていそうなオーリスとの立場の差か。もちろん、蒐集行為ははやての知らぬことで、守護騎士達がやむなく独断でやっていたことなのですが。ま、それを分かってもらうには、公平な立場の第3者の何人かが保障してくれないと仕方がないですがね。ま、はやても10年間この世界でやってるわけなので、そんな雑音にはすでに慣れっこなのでしょうが。
それにしても、それなりに若そうにも見えるのに三佐(ゲンヤと同じ)であるオーリス。それだけ優秀で曲者だということなのでしょう。
はやてが次なる本部としてアースラを持ち出して来たのは良かったです。
廃艦までの最後の一仕事、これは燃える展開になりそう。
アースラまで堕ちかねないのが怖いですがねww
それでも、やはりなのは達には次元航行船が似合うし、しかも私としても思い入れのある艦なので、嬉しい展開です。
陸士108部隊との合同捜査は、まさか戦闘機人との関連まで見越していたとは思いませんでした。
当然、はやてはナカジマ一家の詳細をほぼ全て知っていたようで。
あのときの依頼は、管理局の他の部署を信用していないのではなく、戦闘機人に詳しいゲンヤ・ナカジマに捜査の協力を仰ぎ、また彼にも捜査の機会を与えたかったということなんですね。
ヴィヴィオを連れて行かれて号泣の高町なのは。
燃え残ったウサギさん人形を見て、苦しそうにし。
そして、フェイトに泣き崩れるのは見ていて辛いものでした。
今までなのはがここまで取り乱したことはなかったですよね。
自分はどんなに傷つこうが、彼女は泣いたりしないでしょう。しかし、大切な人のためなら涙を流す。ちょっと不謹慎かも知れませんが、「鬼の目にも涙」ということなんでしょう。
その涙も声音も、まさに娘を心配する母親そのものでした。
その悲しみを怒りに変えて、戦え、我らの魔王様!!ヽ(#`Д´)ノ
今回はかなりの伏線が回収されましたね。特にゲンヤの口によって。
ただ、また新たな謎や疑問も沸き起こりました。なるべく必要な限り、これらをちゃんと明かして欲しいものです。
ところでちょっと気になったこと。クイントの墓前で手を合わせるナカジマ姉妹。この世界の宗教ってどうなっているんでしょうねぇ(^_^;)
新OP曲「MASSIVE WONDERS」は、聴けば聴くほど熱さが増してくる強烈なインパクトのある曲です。
熱さで言えば、今までのなのはで使われた曲の中で1番ではないかと。そしてシリーズを締めくくるにも相応しいといえましょう。
スバルがメインといった感じですね。
「StrikerS」の主人公とシリーズの主人公、やっぱりこの2人をメインできたかという感じ。
最初のスバルは、戦闘機人のIS陣から魔法陣へというのが印象的でした。
一瞬ですが、アルトがヘリを操作していたのも印象的。ヴァイスのピンチヒッターというわけですね。ヴァイスはこのままフェードアウトかもしれませんね(;ノД`)
アルトがヘリで出るためか、1人で端末操作していたルキノもまた良かったです。
……シャリオはいなかったかな。
はやてとキャロのカットが少なく、ギンガがまったく出ていなかったのが残念。ゲンヤさんまで出ていたというのに……
アバンタイトルの「始まります」が今回もなかったですね。今後ももうないのが濃厚ですね。
「A’s」において、「なの」が消えたのと同じような意味合いなのかもしれません。
アイキャッチはスバル&ギンガと母クイントという光景。
本当の親娘ではなかったようですが、でもきっといい親子だったことでしょう。
その幸せな様子を少しは見てみたいものです。

次回はいよいよアースラ始動のようですね。
やっぱりリリカルなのはといえばアースラ。
はやてが艦船の指揮を執るのは見てみたかったので楽しみです。しかも、かつてのリンディの席でね。
でも、一応次元航行船とはいえOPやその用途を考えるに、ミッド上空で待機という感じなんでしょうか。本部にあったんじゃ時間かかりそうですし、地上に下ろせる場所なんてなさそうな気がしますし。
次回「ゆりかご」
に、テイク・オフ!
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ttp://www.veoh.com/videos/v880942MAMYZMEy?searchId=2834543354306913329&rank=5

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> 「Fate」のライダーだ!(オイ!
きゃあ、それはみんなが思っていた事ですよw
スカリエッティに対する制裁コメントも冴えています。
素敵な面白い悪役がナンバーズなら、つまらない悪役がレジアス
でしょうか?
スバルとティアナ、の新キャラコンビとフェイト、なのは、はやて
旧キャラの絆もいい!
熱い文章見ごたえがあります。伏線がこれだけあると今後の展開
いろいろ想像してしまいますよね。
わざわざぐだぐだ長い文章を読んでくださっているんですね。ありがとうございますw
残りもなるべく丁寧に書きたいですが、9月下旬は忙しくなりそうなので、最終回辺りのアップが遅くなりそうです。