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2人のリイン、想いは受け継がれ……

魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ03 第18.5話「蒼天の風 宵闇の炎」

先代リインフォースからリインⅡに託された想いとは。




管理局地上本部と、機動六課の襲撃事件

壊滅した機動六課の隊舎に替わって
六課メンバーが次元航行船アースラへと本拠地を移動して27時間

隊員たちの多くは、まだ病院
フォワードメンバーも、まだ地上



フェイトはなのはと合流して、はやてのいるアースラのブリッジへ。
はやては艦長席に座るのが躊躇われるからを立ったまま作業をしています。
リンディやクロノがずっと座っていた席ははやてにとって重く感じるものの、今は機動六課の船。
そうなのはとフェイトに言われて、はやては機動六課部隊長としてアースラの艦長席に座ります。

マリエルの検査では経過は順調ながらも、リインは変わったこととして、よく夢を見るようになったといいます。
目が覚めるとほぼ忘れているけれども、悲しく寂しい夢。
マリエルによると、不思議なことではないようですが……

ヴィータにザフィーラにシャマル、皆無事でリインは一安心。
しかし自分達を落とした融合騎とゼストのことを思い、どこか今まで見てきた犯罪者達とは違うという印象を持つ。


ルーテシア達はオットーからスカリエッティの今回の作戦の詳細を伝えられます。
ウーノではなくオットーが連絡を担当するのを、ウーノが重要作業中だから。
アギトは思い通りになど動かないと食って掛かりますが、オットーはそれも了承済みと、ただ作戦内容を伝えるだけ。

お互い行動の邪魔はしあわないということを改めて確認し、オットーは通信を終了。
アギトは相変わらずナンバーズを好かない様子。それでもとりあえずは通信内容・作戦内容に嘘偽りを入れる必要は無いとゼストは判断。
ゼストは、1~4番はともかく、開発の新しい6番以降は自分で望んで悪事を働いているわけではなく、ある意味では哀れな子ども達なのだと言います。
ルーテシアがナンバーズを信頼しているが、やはり納得のいかないアギトはイライラが募る一方。

空腹だからイライラするのだとルーテシアのチョコを貰ったアギトは一眠り。
ルーテシアは先に名前の出なかった5番チンクのことを疑問に思い、ゼストに尋ねる。

8年前には十分な経験があり、目覚めのときには世話を焼いてくれた。でもそれは監視の意味合いかも知れず、結局の所は良く分からない。
それがゼストの答えであるが、そんなゼストとチンクは無口だけど真っ直ぐで強い所が似ているとルーテシアは言います。


2人はチンクのいる場所にいたが、そこにディエチも合流。
チンクは目こそ覚ましたものの体はまだボロボロ、背骨から上半身周りはオットーが今作り直している最中。
集まっているところにウェンディとディードも登場、ディードはチンクと話がしたいと言います。
オットー共々素体記憶がほとんどないから知りたいと言うディードだが、それは純粋培養だから。
これに関してナンバーズの生まれ方2種類、クローン培養と純粋培養についてノーヴェやチンクが説明します。

クローン型は特性を出しやすいものの適合率やコストに問題があり、オリジナルの固有スキルを狙う一芸特化型。
培養型は適性遺伝子のかけ合わせで、狙った能力を生み出すのは難しいが安定して生産できるという量産向き。
ただしセインのディープダイバーは突然変異で偶然生まれた非常にレアな能力。

チンク「外の世界を、見たいと思うか」

逆にチンクからの、若いウェンディやディードへの質問。
ディエチやセインは興味あるようなないような、ノーヴェはチンクがいるなら何処でも。
生みの親スカリエッティへの感謝もあり、ディードもオットーがいれば、ウェンディは姉達がいれば何処でも良いと答える。

クアットロがきたところで話は終了。チンクはメンテナンスのためしばらく眠ることに。

チンク「すまんな妹達、私はこれからしばらく眠ることになる。新しい体も、次の作戦には間に合いそうにない」

姉妹で協力して無事にここに戻ってきて欲しいと続けるチンクを、クアットロが訂正。
次に会うのは、作戦成功の後の新しい棲家。
ここまで元気そうにしていたチンクであるが、しかしバイタルは安定していなかったのはディエチ達も気付いていたところ。
チンクの思いやりを感じつつ、ノーヴェは改めてチンクにダメージを与えたスバルやティアナへの怒りを露にし、復讐を誓います。

戦う理由についてはそれぞれ思うところがあるナンバーズ。
ウェンディは同時期誕生のノーヴェに思い入れがあるようで、セインは姉妹元気ならそれで良し。ディエチも同じような気持ちのようです。


街を目指して歩くゼストとルーテシア。疲れたルーテシアはゼストの好意により背負われて移動。
アギトは眠る中で、ルーテシアやゼストに助けられたときのことを思い出します。

烈火の剣精と呼ばれていたところに、アギトという名前をつけたのはルーテシアであった。
ルーテシアが提案した37個目の名前でようやく気に入って、“アギト”に決定します。

アギトは学習実験させられたり、ロードのための体調管理等も身につけていることもあって。
お金を持っているはずなのに乱れた生活をしているゼストとルーテシアが気になったアギトは、食事を作ることに。
ルーテシアへの呼び名も、その過程でいつしか自然に“ルールー”となっていきました。

ゼストの見立てでは、アギトは培養器育ちではなく正規の融合騎として育てられただろうとのこと。
アギトの記憶では仲間は一人ではなく複数と一緒にいたらしいが、思い出すことは出来ません。

アギト「でも、その人のことを思い出すと、不思議と心があったかいんだ」

自分の二つ名が剣精ということで、ロードはやっぱり剣士だったのかもしれない。
でも今はゼストとルーテシアのお世話とお供が自分の仕事、それが自分の生きる意味だとアギトは想う。
そのあと自分が何処に行くかは分からないけど、いまはそれでいい、と。


負傷し検査中のスバルのもとに、ゲンヤがお見舞いにやってきます。
スバルはギンガをさらわれたことと大怪我して心配や迷惑をかけたことを謝るが、そんなスバルにゲンヤは確認。
身内が絡んだ事件は冷静さを欠きやすいものでもあり、現場で冷静でいられるか。今回の事件を降りる気は無いか、ということ。

スバル「私の体、やっぱり、戦闘機人達と戦うために、凄く良く出来てる」

次でもきっと戦闘機人が出てくるのに、フロントアタッカーたる自分が降りればフォワードがちゃんと戦えない。
今度は絶対ちゃんとやれるように約束したから降りたくないとスバルは力強く答えます。
こうなったスバルはもう何を言っても聞かない子、ちゃんと考えた覚悟ならそれでいいとゲンヤも納得します。

ゲンヤに続いてティアナがお見舞い。話はマッハキャリバーのことからクロスミラージュのことへ。
モード3は本来ロングレンジ用の変形だったが、それをやめて出力強化のみにしてもらったとのこと。
まだ練習が足らず使いこなせておらず、すぐであろう次の出動には間に合わないだろうと判断。
鍛えてない魔法や武器はかえって危ないと過去の反省を生かして、ティアナはクロスミラージュとも話し合い決定した。

ティアナ「あんた達もちゃんと話し合って、頑張っていこ」

スバルはティアナの意外な言葉に思わず驚いてしまう。
ティアナはそんなスバルの反応に、いつもの怒ってばかりで暴力的でつんけんしてるティアナに復帰。

でも、そんなティアナが大好きだとスバルは言います。
最初は隠していた戦闘機人の事実も受け入れて、コンビでいてくれたから。
ティアナのコンビパートナーとして、フォワードとしてしっかり役目を果たすと決意。
その決意を受け取ったティアナは帰り際、自分はいつから“一緒に頑張ろう”などという恥かしいことも平気で言えるようになったのかなと想いを馳せます。


リインはまたいつもの夢、遠い誰かの記憶のような古いベルカの戦乱の時代の夢を見ます。
真ん中にはいつも銀の髪を揺らした寂しそうな女性、そして守護騎士達。
古代ベルカ時代は、騎士達の記憶のなかですら100年以上も戦が続いています。

守護騎士達も人間に作られた兵器に過ぎません。今度の主は珍しく、闇の書の完成よりも騎士を手駒として使うことを選んだようです。
しかしいずれは完成した闇の書の力を使いたくなるだろうと、当時のシャマルは考えます。

ヴィータはひとり空を見上げ、戦場以外での指図は受けないと思念通話も遮断するほど。
特に闇の書の管制人格は嫌われ方が激しいが、それでも管制人格は自分の運命と至らなさを思い守護騎士達に謝る。

闇の書の意思「あの子やお前達に、せめて青く澄んだ空を見せてやりたいが」

そんな古代ベルカ時代の守護騎士の様子は、リインには怖くて見ているのが辛く。
管制人格の姿は辛く悲しく見えます。


はやてはマリエルからリインの夢について話を聞きます。
自分のリンカーコアは昔初代リインフォースと溶け合い、リインフォースIIのリンカーコアはそれを分けて作られた。
だから自分も昔経験した記憶回顧かもしれないとはやては思いますが、マリエルはその分野はオカルトだからと否定的です。


預言関連の調査の進展を聞くため、ヴェロッサとシャッハがユーノを訪ねます。
預言のキーワードによる調査の結果によると、聖地より蘇るかの翼とは古代ベルカ時代の戦船、空中戦艦の可能性が高いとのこと。
戦船はそのどれもが秘匿級以上の危険なロストロギアであるが、中でも聖王家の使用していた聖王のゆりかごが危険なようです。

シャッハは300年以上もの前のロストロギアが本当に動くのかと疑問に思うが、現に300年以上前のレリックが稼働しています。
そしてこの大きさのものが見つからないということは、極めて大きな財力や権力を持った何者かが隠しているのでは、とヴェロッサは推測。
この調査結果についてヴェロッサとシャッハはそれぞれの担当に報告、ユーノもなのはを通して機動六課に報告することに。


リインはヴィータに迎えに来てもらって、話の途中で前回の出動に関してヴィータに謝ります。
そんなリインに、自分とアイゼンを守ってくれて、リインも無事だった。
それだけで十分だとヴィータは言います。

ヴィータ「生きて次の戦いにいける。そしたら今度は、前と同じ失敗はしねーって決意の分、もう少し暗い踏ん張りは効くだろ」

失敗も後悔も抱え込んで前に進んでいくというヴィータ。
そんなヴィータに、今度は先代リインのことに関してリインは尋ねるのでした。


シャマルはザフィーラの経過観察中で、大分良くなってきた様子。
守護騎士システムのシステム復旧等はほとんど頼りにできないが、初代リインフォースなき今徐々に使えなくなっていくのは必然。
そんな中でシャマルは、初代リインが今も一緒にいれば、はやての元で一緒に過ごせていればと思います。
初代リインが一緒にいれば、はやても今ほど必死に走ってなかったのではないか、と。


なのはは本局の航空隊から出向研修という形で人を借り、フォワード達のファイナルリミッターも解除。
レイジングハートもブラスターの最終調整で万全にするが、フェイトはやはりなのはのブラスター使用を心配しているようです。


フォワード3人はアースラに到着、フェイトはエリオとキャロの所に駆けつけます。
フェイトはブースト系魔法に詳しい2人から、自分にブーストをかけ続けたらどうなるのか質問。
高度な集束技術やカートリッジに自己ブーストを加えてのオーバーロードの危険さを改めて確認します。
バルディッシュはむしろフェイト自身よりもフェイトの体を分かっているかもしれない。
レイジングハートはまさになのはと一心同体だが、だからこそ心配でもあるとフェイトは思う。
しかし、それはキャロやエリオにとってみればフェイトも同じ。
シグナムの言葉もあり、高速型のアタッカー故に傷つきやすいフェイトをいつか守れるようにと2人は思います。

フェイトは、改めてなのはのことを心配。
一度墜ちたことがある故に自分の力に確信は持っているであろうけども、でも・・・。

フェイト「心を決めたなのはは時々、何もかも振り切ってを何処までも行ってしまいそうな、そんな目をするから……」


なのはのところにユーノから通信が入ります。
データを送った確認がてら、ユーノからなのはに一言。

ユーノ「きっと、大丈夫だから」

フェイトはなのはのことを心配してるだろうけど、気持ちを分かってあげてとユーノは言います。
ユーノの言葉で、なのはは元気を出します。


ザフィーラが心配無さそうでヴィータは一安心。
眠ったリインをお出かけバッグにいれ、アースラを目指します。

眠ったリインは、また夢を見ます。
しかし、今回の夢はいつもの夢ではなく、今は亡き初代リインフォースからの遺言(メッセージ)でした。

夢に映ったのはの海鳴の家と子どもの頃の八神はやての姿。
守護騎士に加えて、初代リインフォースも平和に食卓を囲む。
これは、もしかしたら過ごせたかもしれない平和な日々の夢……
危険も戦いもたまにはあってもいいが、それでも皆が揃い微笑むことが出来る日々。
そういう日々を過ごしてみたかったというリインフォースの想い。
でも、残念ながら消えなければいけない。
優しい主と守護騎士を守るため、もう二度と悲劇を繰り返さないため。
そう決意した初代リインフォースからの、将来自分の名を継ぐ新たな祝福の風に当てたメッセージでした。

リインフォース「願わくば、あの優しい主と共に。せめてもう少し、生きてみたかった」

生涯を閉じることに迷いは無いが、しかし自分はこの先主はやてを守ってあげられず、守護騎士にも報いてあげられず。
だから、新たな祝福の風には温かな家庭から誰もかけさせること無く幸せに生きていって欲しいとの願い。

リインフォース「そしてなにより、お前は私の名を継いでくれたが、お前は私でもなく、紛れもなく、お前だ」

どうか胸を張って強く生きていって欲しい。
そしてはやてと騎士達によろしく伝えて欲しい。
それが、リインフォースからのメッセージでした。

リインフォース「元気でな、蒼天を行く、祝福の風、リインフォース」


リインはお出かけバッグの中で目を覚ましたとき、涙を流していました。
はやてやヴィータが気付いて心配するも、リインは大事な夢を見たからだと言います。


想いは心で受け継いで、胸の中に秘めるものだと
昔、私はなのはさんに教わりました

先代リインが願った想い
守護騎士みんなが望んだ未来

私は、想いを継いだ風として
蒼天を行く祝福の風として

この家族を、この空を
守ってゆきたいと願います

一緒に行きましょう、リインフォース


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


初代リインフォースの残したメッセージ・・・

はやてのことを想って消滅を決意して、それを前に残した将来の新たな祝福の風に贈るメッセージ。
まさかそんな物が今の時点で聞けるとは、驚きそして感動。
とにかく今回のサウンドステージは「A’s」を見て、サウンドステージを全て聴いてきた者にとっては涙無しでは聴けない凄い物でした。すごく心が温まりますね。

逆に言えば、もし「StrikerS」から入って「StrikerS」関連しか知らない人にとっては、そこまでの思い入れが無いかもしれませんね。
それは勿体無さすぎるので、もしそう言う人がいたら「A’s」の関連部分だけでも是非観て聴いてほしいものです。
もっとも、サウンドステージまで買う人は、おそらく過去作も副読本まで集めてるような「なのは」ファンの人達ばかりだと思いますけどね(^_^;)

初代リインフォースからのメッセージは本当にいいものでした。
そして、古代ベルカ時代の闇の書とその周りの様子がまた一つ明らかに。
当時はまだその名の無かったリインフォースですが、当時から守護騎士思いの優しい子だったんですねぇ。
当時のヴィータの荒れ様も垣間見ることが出来ました。変わりましたよねぇ、特に彼女が。

もうひとつ。前半のメインは何といってもナンバーズでしょう。
ナンバーズ大好きな私にとって、方向性は全然違いますが満足度では後半に負けず劣らず。
何より冊子のキャラクター紹介もあわせてみると、ナンバーズ間の関係が色々分かって面白かったです。
このキャラクター紹介、何気にサウンドステージシリーズの目玉の一つといってもいいでしょう。
紹介文で意外な一面が分かって楽しかったり設定考察の役に立ったり。
普通にキャラ間の相互関係の理解も深まりますし、ますますこの世界がこのキャラ達が好きになるというものです。

さりげなくティアナのクロスミラージュ第3形態がロングレンジでなくなった理由も明かされていました。派手なのを期待していたので、これは残念でしたよ(><)
スバルはやはり使命感に燃えていましたね。

キャラソンは相変わらず名曲揃い。ティアナ、はやて、リインⅡでした。特に今回は直接的なものが多かった印象。
このキャラソンも、次回サウンドステージ04の3曲を残すのみとなってしまいました。
第1期、「A’s」とそれぞれのお話を締めくくるに相応しい曲がラストにきているだけに、今回も次回の最後の締めに期待が高まるというものです。
2人のリイン、想いは受け継がれ……_a0047568_22273657.jpg

Commented by 244 at 2008-05-10 02:42
ゼストとチンクの二人の名前でググッたら此処にたどり着きました。
けっこうジンワリしました。・゚・(ノД`)・゚・。

わかっちゃいるが、書き込むぜ!
チンク置いてくなよ旦那ァ……
Commented by konosetu at 2008-05-10 22:24
>244さん
そうでしたかw
やや古い文章ですが、感銘を受けていただいて光栄です。
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by konosetu | 2007-12-03 22:11 | 魔法少女リリカルなのは | Trackback(1) | Comments(2)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu