2008年 09月 23日
ストライクウィッチーズ
ストライクウィッチーズ 第12話(最終回)「ストライクウィッチーズ」
ストライクウィッチーズ、ラストバトル!
暴走したウォーロックの攻撃で沈みゆく赤城。
美緒は隠し持っていたストライカー・ユニットで出撃しようとしますが、それを制して芳佳が出撃志願。美緒がこの戦いで死ぬ気でいると察したからでした。
芳佳の「守りたいから」という心意気を買った美緒は芳佳を出撃させます。
離陸して早々敵の強襲を受ける芳佳。何とか耐え抜くと、赤城にトドメを刺そうとするウォーロックを食い止めます。ペリーヌがナイスアシスト。
プロペラ機で祖国へ帰ろうとしていたシャーロットとフランチェスカは、異変を察知して引き返してきます。そこでウォーロックと交戦する芳佳を目にします。
ミーナ、ゲルトルート、エーリカの3人はマロニーに奪われた基地を奪還。
自分が手柄を上げるため、ネウロイを利用しウィッチーズを陥れようとしたマロニーの悪巧みが次々と浮き彫りになっていきます。
3人は芳佳が戦っているのを察知、ストライカー・ユニットが封印されている場所へと急ぎます。
ウォーロックと交戦中の芳佳は、ウォーロックにコアを見せられ、かつて遭遇した人型のネウロイを思い出させられます。しかし、それはウォーロックの罠。
芳佳は迷いを振り切り、ウォーロックを敵として倒すと決意。
善戦する芳佳の様子を見る美緒とペリーヌですが、再び赤城が攻撃に晒され、2人は落下しそうになります。
ストライカー・ユニットの在り処まで駆けつけたミーナ達。そこにはエイラとサーニャも待っていました。
ゲルトルートのパワーで封印を破壊。ユニットを取り戻しました。
美緒達の危機に気づく芳佳ですが、敵の猛攻のせいで助けに行けません。
そこにプロペラ機でやってきたシャーロットとフランチェスカの援護が。落ちゆく美緒とペリーヌを見事救出しました。
そのままプロペラ機は仲間達の待つ基地へ。わずかに遅れてリネットも合流。
10人は芳佳を援護するため、再びウィッチーズとして空へと飛び立ちました。
孤軍奮闘で苦戦を強いられる芳佳。そこに駆けつけた仲間達。ウォーロックを海へと撃ち落としました。
しかし、ウォーロックは沈みつつあった赤城と融合。再び空へと浮かび上がり、攻撃してきます。
応戦するウィッチーズ達。
美緒が調べると、弱点のコアは外からでは破壊できない場所にあるようです。
内部から敵を破壊すべく、芳佳、リネット、ペリーヌが突入することに。
仲間達の援護を受けつつ敵内部へと入り込んだ3人。中でも敵の猛攻に晒されますが、なんとか目的地まで到達します。
ペリーヌの雷撃の能力で開けられたその場所には、赤く輝くコアが。
芳佳はリネットとペリーヌに体を預けると、ストライカー・ユニットをパージ。ユニットをぶつけられたコアは破壊され、乗っ取られた赤城やウォーロック共々粉々に飛び散っていきました。
歓喜に沸くウィッチーズ達。
すると、なんとペリーヌの故郷でもあるガリアを占拠していたネウロイの巣が消滅していきました。
こうしてストライクウィッチーズの役目は終わり、部隊は正式に解散することとなりました。
エピローグ
ストライクウィッチーズは各地へと散らばっていきました。
ミーナ、ゲルトルート、エーリカ…
エイラ、サーニャ…
シャーロット、フランチェスカ…
ペリーヌ、リネット…
美緒…
そして、再び実家の診療所を手伝う芳佳。
みっちゃんが怪我した小鳥を治療し、空へと放ってあげます。すると、1人のウィッチが落下してきます。
駆けつけると、そのウィッチが芳佳宛の手紙を差し出してきます。
差出人は、宮藤博士――
おわり
まずは今回のことから。
目立っていたのは芳佳の他には、ペリーヌとゲルトルート辺りですね。
少し前から突き放した態度を取りつつも芳佳のことを認めるようになったペリーヌのことは、改めて語るまでもないでしょうw
注目すべきは、しきりに芳佳のことを気にしていたゲルトルート。エーリカに「もう私の知ってるトゥルーデじゃない」とまで言われるほど熱く張り切っていましたね。
妹に似ていて、さらに手柄まで立てた芳佳にかなり惚れ込んでいるのかもしれませんねw
ゲルトといい、エイラ&サーニャといい、リネットといい、芳佳は部隊の中で最もモテモテの人気者ですね♪
エイラとサーニャはもうなんだか戦場でも2人だけの甘い空間が出来上がっていたというか…( ̄ー ̄)ニヤリ
ご馳走様ですw
戦闘シーンのクオリティは非常に高いものでした。すごい迫力で。赤城内部に突入したところもすごかったです。
今まで使われるシーンがなかった各ウィッチの固有スキルもほとんどが明かされましたね。
父の形見でもある大事なストライカー・ユニットでネウロイのコアを破壊するとは、芳佳も思い切ったことをしたものです。
コアを破壊したせいか、ネウロイの巣が消えてくれたからよかったものの、戦闘がまだ続いていたら大変だったでしょうに。
結局ネウロイに関することには謎が残りました。というかほとんど謎のままに終わりました。
まぁとりあえず、ガリアに関してはネウロイの脅威は去ったということなんですね。
駆け足でしたが圧巻のラストバトルでした。
エピローグで意外だったのはリネットとペリーヌが一緒だったところ。
お互い想い人が扶桑に帰ってしまった者同士、仲良くしましょうといった感じでしょうかw
最後は眼鏡っ娘ウィッチが宮藤博士の手紙を持って来て芳佳も視聴者も驚きのEND。
いったい何がどうなっているのか…これはひょっとして続編への布石でしょうか?
前回でも述べたとおり、11人ものレギュラーが活躍するお話。やっぱり12話だけでは少ないです。
ぜひ第2期か、そうでなくとも新たな展開を見せて欲しい作品ですね。期待しましょう。
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:9点――ちょっと見づらいところとかはありましたが、基本的には素晴らしい出来でした。
○キャラ:9点――魅力的なキャラ達でいっぱいでした。キャラ同士の絡みもうまい。しかし、話数が少なかったせいであまりスポットが当たらなかったキャラも。これは寂しいですね。
○シナリオ:8点――やはり話数が少ないせいでしょうか。せっかくいいキャラがたくさんいるのに、それぞれの魅力が最大限に引き立たせられる前に終わってしまったという感じです。2クールにしていれば、各キャラ2回ずつくらいスポットを当てられ、部隊のメンバーの絆が深まっていく過程をゆっくりと描けたと思うのですが…。しかし、ラストはとても爽快で、かっこよく締めてくれました。これは賞賛したいと思います。
○燃え:8点――ほとんどの回で戦闘シーンがあり、それぞれ緊迫した戦いを繰り広げてくれました。特に最後の戦いは本当にハイクオリティでした。
○萌え:9点――パンツみたいなズボンが…。まぁ、それは置いといて。やっぱりオニャノコ同士の絆が甘酸っぱい感じでしたねぇ(*´▽`)
○意外性:8点――この作品が予想外に面白かったところ。だいぶ遅れましたが、見始めて正解でした。最終回までの展開もちょっと意外だったかな。
○歌・曲など:9点――OP・EDともにテーマソングはとても気に入りました。劇中の曲もお話を盛り上げてくれました。
○熱中度:9点――見始めてまだあまり経っていないのもあってか、一度上がった熱は冷めずにかなり引き込まれました。11人のウィッチーズの活躍から目が離せませんでした。
○オススメ度:10点――女の子同士の友情、熱い戦いが好きな人にはぜひオススメしたいです。
○全体:9点――日常と戦い、シナリオ展開のテンポが良く、本当にいいお話でした。しかし、やはりレギュラーメンバーの多さのわりに話数が少なすぎなのが残念です。もっとウィッチーズの人間関係や能力、戦闘を丁寧に描いて欲しかったです。設定上は存在しているのに本作には登場していないウィッチも大勢いるようですし、ここはぜひ続編を作って欲しいものです。期待しています。
MVP:宮藤芳佳
迷った…。他候補としては美緒、リネット、サーニャ辺り。
しかし、やはり最も成長し、奮闘した彼女を選びたいと思います。
最後に。
素晴らしい作品を見せていただき、出演者および製作スタッフさん達には大感謝です。
ありがとうございました。m(__)m
あぁ~お小遣いに余裕があればDVDが欲しいくらいです。
他にどうしても買いたいものがあるので、やむなく断念しますが(^_^;)
ただ、主題歌CDは買いましたし、ED集は予約しましたよ♬
そしてここ最近でようやく11人のウィッチーズの名前を覚えられました。顔はちょっと前から覚えられていましたがね。
もっとも、名前はファーストネームしか覚えていないキャラもいますがね。
もしまた機会があれば、続編、あるいは番外編で彼女達の活躍を見たいです。
ストライクウィッチーズ、ラストバトル!
暴走したウォーロックの攻撃で沈みゆく赤城。
美緒は隠し持っていたストライカー・ユニットで出撃しようとしますが、それを制して芳佳が出撃志願。美緒がこの戦いで死ぬ気でいると察したからでした。
芳佳の「守りたいから」という心意気を買った美緒は芳佳を出撃させます。
離陸して早々敵の強襲を受ける芳佳。何とか耐え抜くと、赤城にトドメを刺そうとするウォーロックを食い止めます。ペリーヌがナイスアシスト。
プロペラ機で祖国へ帰ろうとしていたシャーロットとフランチェスカは、異変を察知して引き返してきます。そこでウォーロックと交戦する芳佳を目にします。
ミーナ、ゲルトルート、エーリカの3人はマロニーに奪われた基地を奪還。
自分が手柄を上げるため、ネウロイを利用しウィッチーズを陥れようとしたマロニーの悪巧みが次々と浮き彫りになっていきます。
3人は芳佳が戦っているのを察知、ストライカー・ユニットが封印されている場所へと急ぎます。
ウォーロックと交戦中の芳佳は、ウォーロックにコアを見せられ、かつて遭遇した人型のネウロイを思い出させられます。しかし、それはウォーロックの罠。
芳佳は迷いを振り切り、ウォーロックを敵として倒すと決意。
善戦する芳佳の様子を見る美緒とペリーヌですが、再び赤城が攻撃に晒され、2人は落下しそうになります。
ストライカー・ユニットの在り処まで駆けつけたミーナ達。そこにはエイラとサーニャも待っていました。
ゲルトルートのパワーで封印を破壊。ユニットを取り戻しました。
美緒達の危機に気づく芳佳ですが、敵の猛攻のせいで助けに行けません。
そこにプロペラ機でやってきたシャーロットとフランチェスカの援護が。落ちゆく美緒とペリーヌを見事救出しました。
そのままプロペラ機は仲間達の待つ基地へ。わずかに遅れてリネットも合流。
10人は芳佳を援護するため、再びウィッチーズとして空へと飛び立ちました。
孤軍奮闘で苦戦を強いられる芳佳。そこに駆けつけた仲間達。ウォーロックを海へと撃ち落としました。
しかし、ウォーロックは沈みつつあった赤城と融合。再び空へと浮かび上がり、攻撃してきます。
応戦するウィッチーズ達。
美緒が調べると、弱点のコアは外からでは破壊できない場所にあるようです。
内部から敵を破壊すべく、芳佳、リネット、ペリーヌが突入することに。
仲間達の援護を受けつつ敵内部へと入り込んだ3人。中でも敵の猛攻に晒されますが、なんとか目的地まで到達します。
ペリーヌの雷撃の能力で開けられたその場所には、赤く輝くコアが。
芳佳はリネットとペリーヌに体を預けると、ストライカー・ユニットをパージ。ユニットをぶつけられたコアは破壊され、乗っ取られた赤城やウォーロック共々粉々に飛び散っていきました。
歓喜に沸くウィッチーズ達。
すると、なんとペリーヌの故郷でもあるガリアを占拠していたネウロイの巣が消滅していきました。
こうしてストライクウィッチーズの役目は終わり、部隊は正式に解散することとなりました。
エピローグ
ストライクウィッチーズは各地へと散らばっていきました。
ミーナ、ゲルトルート、エーリカ…
エイラ、サーニャ…
シャーロット、フランチェスカ…
ペリーヌ、リネット…
美緒…
そして、再び実家の診療所を手伝う芳佳。
みっちゃんが怪我した小鳥を治療し、空へと放ってあげます。すると、1人のウィッチが落下してきます。
駆けつけると、そのウィッチが芳佳宛の手紙を差し出してきます。
差出人は、宮藤博士――
おわり
まずは今回のことから。
目立っていたのは芳佳の他には、ペリーヌとゲルトルート辺りですね。
少し前から突き放した態度を取りつつも芳佳のことを認めるようになったペリーヌのことは、改めて語るまでもないでしょうw
注目すべきは、しきりに芳佳のことを気にしていたゲルトルート。エーリカに「もう私の知ってるトゥルーデじゃない」とまで言われるほど熱く張り切っていましたね。
妹に似ていて、さらに手柄まで立てた芳佳にかなり惚れ込んでいるのかもしれませんねw
ゲルトといい、エイラ&サーニャといい、リネットといい、芳佳は部隊の中で最もモテモテの人気者ですね♪
エイラとサーニャはもうなんだか戦場でも2人だけの甘い空間が出来上がっていたというか…( ̄ー ̄)ニヤリ
ご馳走様ですw
戦闘シーンのクオリティは非常に高いものでした。すごい迫力で。赤城内部に突入したところもすごかったです。
今まで使われるシーンがなかった各ウィッチの固有スキルもほとんどが明かされましたね。
父の形見でもある大事なストライカー・ユニットでネウロイのコアを破壊するとは、芳佳も思い切ったことをしたものです。
コアを破壊したせいか、ネウロイの巣が消えてくれたからよかったものの、戦闘がまだ続いていたら大変だったでしょうに。
結局ネウロイに関することには謎が残りました。というかほとんど謎のままに終わりました。
まぁとりあえず、ガリアに関してはネウロイの脅威は去ったということなんですね。
駆け足でしたが圧巻のラストバトルでした。
エピローグで意外だったのはリネットとペリーヌが一緒だったところ。
お互い想い人が扶桑に帰ってしまった者同士、仲良くしましょうといった感じでしょうかw
最後は眼鏡っ娘ウィッチが宮藤博士の手紙を持って来て芳佳も視聴者も驚きのEND。
いったい何がどうなっているのか…これはひょっとして続編への布石でしょうか?
前回でも述べたとおり、11人ものレギュラーが活躍するお話。やっぱり12話だけでは少ないです。
ぜひ第2期か、そうでなくとも新たな展開を見せて欲しい作品ですね。期待しましょう。
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:9点――ちょっと見づらいところとかはありましたが、基本的には素晴らしい出来でした。
○キャラ:9点――魅力的なキャラ達でいっぱいでした。キャラ同士の絡みもうまい。しかし、話数が少なかったせいであまりスポットが当たらなかったキャラも。これは寂しいですね。
○シナリオ:8点――やはり話数が少ないせいでしょうか。せっかくいいキャラがたくさんいるのに、それぞれの魅力が最大限に引き立たせられる前に終わってしまったという感じです。2クールにしていれば、各キャラ2回ずつくらいスポットを当てられ、部隊のメンバーの絆が深まっていく過程をゆっくりと描けたと思うのですが…。しかし、ラストはとても爽快で、かっこよく締めてくれました。これは賞賛したいと思います。
○燃え:8点――ほとんどの回で戦闘シーンがあり、それぞれ緊迫した戦いを繰り広げてくれました。特に最後の戦いは本当にハイクオリティでした。
○萌え:9点――パンツみたいなズボンが…。まぁ、それは置いといて。やっぱりオニャノコ同士の絆が甘酸っぱい感じでしたねぇ(*´▽`)
○意外性:8点――この作品が予想外に面白かったところ。だいぶ遅れましたが、見始めて正解でした。最終回までの展開もちょっと意外だったかな。
○歌・曲など:9点――OP・EDともにテーマソングはとても気に入りました。劇中の曲もお話を盛り上げてくれました。
○熱中度:9点――見始めてまだあまり経っていないのもあってか、一度上がった熱は冷めずにかなり引き込まれました。11人のウィッチーズの活躍から目が離せませんでした。
○オススメ度:10点――女の子同士の友情、熱い戦いが好きな人にはぜひオススメしたいです。
○全体:9点――日常と戦い、シナリオ展開のテンポが良く、本当にいいお話でした。しかし、やはりレギュラーメンバーの多さのわりに話数が少なすぎなのが残念です。もっとウィッチーズの人間関係や能力、戦闘を丁寧に描いて欲しかったです。設定上は存在しているのに本作には登場していないウィッチも大勢いるようですし、ここはぜひ続編を作って欲しいものです。期待しています。
MVP:宮藤芳佳
迷った…。他候補としては美緒、リネット、サーニャ辺り。
しかし、やはり最も成長し、奮闘した彼女を選びたいと思います。
最後に。
素晴らしい作品を見せていただき、出演者および製作スタッフさん達には大感謝です。
ありがとうございました。m(__)m
あぁ~お小遣いに余裕があればDVDが欲しいくらいです。
他にどうしても買いたいものがあるので、やむなく断念しますが(^_^;)
ただ、主題歌CDは買いましたし、ED集は予約しましたよ♬
そしてここ最近でようやく11人のウィッチーズの名前を覚えられました。顔はちょっと前から覚えられていましたがね。
もっとも、名前はファーストネームしか覚えていないキャラもいますがね。
もしまた機会があれば、続編、あるいは番外編で彼女達の活躍を見たいです。
by konosetu
| 2008-09-23 17:56
| ストライクウィッチーズ
|
Trackback
|
Comments(0)