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天然お嬢様のせいで…

灼眼のシャナⅡ 第4話「憂いの少女たち」

最近イライラしているシャナと、戸惑ってばかりの吉田さん。



ヘカテーと同じ顔を持つ転校生・近衛史菜。優しいクラスメイトたちのサポートもあり、次第に学校生活に慣れてきた彼女は、悠二やシャナ、吉田や緒方達とも一緒に昼食をとるようになってきていました。
楽しく、穏やかな日常が流れていきます。

しかし、彼女への疑惑が完全に消え去ったわけでありません。マージョリーとヴィルヘルミナは、バル・マスケの動きをアウトローからも収集するなど、わずかな不安要素も見逃さないよう警戒していました。

ことあるごとに世話役に任命された悠二の手を焼かせる史菜。史菜に付きっ切りになりつつある悠二に、シャナも吉田もだんだん複雑な気持ちになっていきます。
いつしかシャナと吉田は昼食はみんなと別の場所で取るようになっていました。

あるとき悠二は、新規オープンしたデカ盛りの店に行ってみようとみんなを誘います。そして、悠二と佐藤がデカ盛りラーメンの早食い勝負をしている最中、史菜が姿を消してしまいました。
以前にも同じことがあり警告したのに守らなかった史菜が悪いと、シャナは1人で帰ってしまいます。
残りのメンバーで探しますが、ようやく史菜の姿を発見した悠二。以前彼女が小鳥と戯れていた場所でした。
史菜と親しげにする様子を目の当たりにした吉田の心境はますます複雑に…


とまあ、前半は楽しい雰囲気でしたが、後半はだんだんとシャナの苛立ちや、吉田さんの嫉妬の気持ちが浮き彫りに出てきた形になってきましたね。
当の悠二と史菜の間には恋愛的な雰囲気は全く感じられないんですけどねぇ。
もうしばらくこういうノリが続きそうです。
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by konosetu | 2008-10-27 17:11 | 電撃文庫作品 | Trackback | Comments(0)

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