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怒涛の展開

灼眼のシャナⅡ 第15話「覚醒」

次から次へと起きる事態!



意識だけを宿した傀儡を操る自在法『風の転輪』によって、マージョリーやシャナを、友人であるヴィルヘルミナをも利用し、悠二から『零時迷子』を取り戻そうとするフィレス。しかし、悠二から飛び出してきた銀色の鎧の腕が彼女の胸を貫きました。
悠二の胸から現れた腕は銀の炎に包まれていた。腕だけでなく、頭部、首、肩と、悠二の胸から這い出るように次第に露になっていく銀。マージョリーがただちに自在法を駆使し、銀の正体を暴こうとします。

一方、遠くで銀の鎧や零時迷子の様子を窺っていた、バル・マスケが行動を開始します。

銀を捉えようとしていたマージョリーを邪魔し割り込んできたのは、なんと近衛史菜。史菜は悠二を杖で貫くと烙印を押し付けます。
そこにバル・マスケの“頂の座”ヘカテーと“嵐蹄”フェコルーが出現。ヘカテーは自身の“偽りの器”である史菜を吸収しました。そして今度は悠二の分解の取り掛かろうとします。
それを阻止しようとするシャナ達。ヘカテーやフェコルーと激戦を繰り広げます。

そんなとき、悠二に異変が。悠二の姿がヨーハンのものになったのです。
フィレスの元へとやってくるヨーハンに飛び込んでいくフィレス。2人はヘカテーやフェコルーの攻撃も寄せ付けず、封絶の外へと飛び出していきました。それを追っていくシャナ。
それを見たヘカテーとフェコルーは撤退していきました。

嵐の中心でしばし2人で語り合ったエンゲージリンクの2人。その後、2人が戻ってくると、ヨーハンは再び悠二の姿へと戻ります。シャナに助けられる悠二。
そんな光景を、あの世界に入っていけない自分への悔しさを感じる吉田。

その後、フィレスはもう悠二に手は出さないと約束し、去っていきました。
それぞれの者達にいろんな思いを残して…


次から次へといろんなことが起こって大混戦でしたね。原作では回想という形で語られていたんでしたっけ、この辺りのシーン。

オリジナルキャラの近衛史菜は今回まで。あっさりとヘカテーに吸収されて終わりました。
ご愁傷様です。原作と比べて可哀相な少女が1人増えてしまっただけって感じなんですけどね。史菜の存在意義。果たしてあったのかどうか…
私にははっきりとは断言できませんが、史菜を登場させるという試み自体は悪いことではなかったと思います。それが成功だったのか失敗だったのかは見る人によって変わるでしょうね。
…私はどちらとも言えません。出すことによってシャナや吉田さんの心理描写が分かりやすくなった、心理描写を描くきっかけを作れたという効果はあったかもしれませんが…。難しいところです。
近衛史菜の設定が今後ヘカテーに何らかの影響を与えるのなら大きいのですが…。アニメオリジナルの展開があるならそれも期待できるんですがね。

シャナvsヘカテーが結構見ものでした。美少女同士の超決戦って感じで。「星(アステル)よ」というセリフも健在。この戦いが実現してよかったです。短かったですけど。
フェコルーの『マグネシア』ってあんな感じだったんですね。原作小説読んだときはちょっと想像しにくかったので、これでイメージがまとまりましたよ。

っていうか、死闘の中でのフィレスとヨーハンのバカップルぶりには呆れたw
敵の攻撃も無視。完全に2人だけの世界に入り込んでしまっていましたね。うん、それでこそ有名になったんでしょう、このバカップル2人はw

以上がDVD第5巻の範囲です。
オーディオコメンタリーは伊藤静さんと井上麻里奈さん。
ヴィルヘルミナとフィレスは本来友人同士なのですが、裏切られましたからね、ヴィルは…
井上さんも最初はシャナの難解な世界に戸惑ったようです。
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by konosetu | 2008-11-12 20:24 | 電撃文庫作品 | Trackback | Comments(0)

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