賢狼の知恵
さすがは賢狼の知恵。
ロレンスとホロはゼーレンと落ち合う約束をしていた港町のパッツィオに到着。
積荷のテンの毛皮を売却する為、諸国との交易で栄えるミローネ商会を訪ね、査定係と価格の交渉に入るロレンス。そして取り引きが合意に至ろうとしたその時、傍らのホロが突如口を挟んできます。
ホロは事前に毛皮に好物のリンゴの香りをつけ、毛皮を高級なものに見せかけ、価格を跳ね上げることに成功しました。
それは昔、ある商人が使った手らしいのですが、ホロのその技能に呆れるロレンス。
そしていよいよゼーレンと再会するロレンス達。
ホロの助言でロレンスはゼーレンの儲け話のからくりに気づきますが…
難しい会話が飛び交っています。一度聞いただけでは理解し切れません(^^;
ま、無理に理解しようとせずさらっと流しています。真に理解しようと思ったら、原作を熟読でもしないといけませんね。