対立
手加減無用!
咲が麻雀部に入部してから1週間。そろそろ慣れてきた咲ですが、和とはうまく話せずにいました。
あるときみんなで麻雀打っていた和は、咲の打ち回しに違和感を感じます。その疑問が確信に変わったとき、和は遂に怒りを感じ、帰ってしまいます。
負けっぱなしの優希に気を使って咲が手加減をしていたのを、和は見破っていたのでした。そんな咲と麻雀を打っていても楽しくないというのが和の意見でした。
咲はそのことに対して素直に謝罪。今後はちゃんと手加減なしで打ち、姉の照ように全国大会を目指したいと言いました。和はそんな咲の姿勢に今度は好感を持ちました。
一方その頃、久とまこは高校生麻雀大会・県予選の抽選会場に足を踏み入れていました。
とりあえず強豪校とはぶつからずに済んだようですが…
咲が人に気を使って手を抜いたのは、やはり人をバカにしているようで気持ちがよくないと感じるのは無理もないですね。
でも、あまりネチネチした修羅場にはならずすぐに咲と和が和解できたのはよかったです。それどころかお互い頬を赤らめるシーンもww 2人の絆が深まった?
他校の選手が続々と顔見せをしてきました。これから彼女達とどんな対局をしていくことになるんでしょうね。
ところで、麻雀ってスポーツと同じように男女別なんでしょうか? 抽選会場に男子生徒の姿がなかったように思うのですが…?
麻雀の競技人口が多い世界のようなので、その辺どうなのかなと少し疑問に思いました。