また合宿!
二度目の夏です。
憂と会って談話する梓。
憂に軽音部の先輩達はどんな感じかと訊かれた梓は、それぞれの印象を語り始めます。が、律の話題になったとき、その本人が来ていて…。
紬の話題に。紬はすごいお嬢様なのだと適当に言ってみた律。紬に電話してみると、なんと紬には本当に執事がいたり、海外旅行に行っていたりと凄いお嬢様であることが判明。
そんなこんなで3人は平沢家へ。ゴロゴロとだらけていた唯を見て、3人はそれぞれの感想を持ちます。
梓を含めて5人となった軽音部は、再び夏休みに合宿をすることに。
充実した練習ができると考えている梓。しかし、みんなで合宿のための買い物に出かけたとき、先輩たちのはしゃぎように一抹の不安を覚えます。本当にちゃんと練習できるのか…と。
合宿の場所として再び紬の別荘を借りることになった一同。今回は前回よりさらに豪華な別荘ですが、まだ上のランクがある模様。
先に練習をすべきだと主張する澪と梓ですが、多数決で先に海水浴を楽しむことに。
最初は乗り気でなかった梓ですが、唯や律に誘われ次第に大はしゃぎしだし、かなり日焼けするほどに。
少し練習した後、食事や花火を楽しんだ一同。
そして今度は肝試し。澪と梓はペアを組んで森を歩きますが、そこに不気味な人影が…。
悲鳴をあげ、失神同然になる澪ですが、みんなを驚かそうと遅れてやってきたさわ子先生でした。
お風呂に入る一同。梓の日焼けした肌にお湯は沁みます。
澪と梓がよく似ていると言うさわ子先生。胸を触って区別しようとしますが…天誅。
夜ひっそりと練習に打ち込む唯に付き合う梓。その熱心さに少し感心します。
合宿後、再び憂とファーストフード店で談話する梓。
もっと練習がしたかったと漏らしますが、それでも合宿に行ってよかったと言います。先輩達のいろんな一面が見られて、先輩達への見方も少し変わった梓でした。
今回は最初と最後こそは憂が語り始めましたが、全体的には梓の視点で進められていった感じ。
日焼けするほど合宿を楽しんだ梓。唯一水着の後がくっきり。変わり者だらけの軽音部にどんどん溶け込んでいっていますねw
合宿では普段なら見られない仲間の一面が見られるのがまたいいんですよね。特別な空間がいつもとはちょっと違う楽しい雰囲気を醸し出していました。
練習尽くしじゃないところもまたこの軽音部の独特の空間。ほとんど遊んでばかりで呆れている梓ですが、こんなお気楽な部があってもまたいいんじゃないでしょうか。もちろん、さすがに音楽の練習をやっている実態がまったくないのは問題ですがね(^^;
合宿は3泊4日でしたっけ。もっとのんびり長くやって欲しかったです。原作にはないオリジナルシーンとか入れて、2話ほどに分けて。
次回はもう秋に差しかかろうとしていますね。この世界では時が過ぎるのはあっという間です。
どうやら軽音部がピンチに陥るようですね。文化祭が近いということは…。
それと、改めて原作を見ると、合宿前にあったエピソードがいくつか飛ばされているんですよ。
それから、どうやら全13話を予定していたのが12話で最終回を迎え、1話は番外編となるようですね。
それらが関係しているかどうかは分かりませんが、とにかくテストの話より、より需要が高そうな今回の合宿の話を優先させて制作したということでしょうか。