しばしの平和なひと時
平和なひと時の楽しさと切なさ。
束の間の平和な学園生活を取り戻した智春達。
ひょんなことから、玲士郎のおばで哀音の母・霧絵の催すパーティに招待されることに。
パーティでは、日頃の利害関係はさておき、様々な関係者が顔を出していました。科學部はもちろん、 第二生徒会や雪原瑶の姿まで。
無表情な哀音とは対照的に、娘の命日には人を集めて賑やかに過ごすという陽気な性格の霧絵。
しかしそんな霧絵の口から語られた哀音の姿は、「大ざっぱで悪戯好きで負けず嫌い」というあまりにも意外なものでした。
そして玲士郎や玲子もまた、哀音が副葬処女(ベリアル・ドール)になった時期を境に変わっていったといいます。
それぞれの思いを胸に、パーティは進んでいきます。
集まったみんなで一発芸を披露していき、霧絵が優勝者として選んだのは智春と操緒。しかし、その賞品は微妙なもので…。
智春達にパーティに来てくれたことに感謝を述べる玲士郎。智春達も素直にその言葉を受け取ります。
玲士郎の隣が好きな玲子。しかし、今日ばかりは哀音にその席を譲ります。そのとき霧絵に呼ばれ席を立った玲子。そのとき玲子と霧絵は、普段は見えない哀音が玲士郎の隣で微笑むのを目にしたのでした。
今回は笑いどころ満載。
智春と操緒の「幽体離脱~♪」「人体離脱~♪」と、それに対するみんなの反応が最高でした。よくやった、勇者よww(*´▽`)
あと、朱浬は奏に何言わせようとしたんでしょう…。マンゴーにちんすうこう、そして…う~んw
このシーン、原作にあったんでしょうかね。ちょっと気になるところ。
玲子も何気にツンデレっ子を披露。大事なリボンを褒めてもらえてしおらしい一面を見せてくれましたw