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悪戯

咲-Saki- 第11局「悪戯」

分の悪い賭けが強い!



中堅戦に挑む久は、自らを不利な状況に追い込む打ち方を続けていました。しかし、これこそが勝負時に魅せる彼女のスタイル。かつて和に批判された打ち方ですが、一度きりの大会。そのやり方は貫き通します。
勢いに乗った久は、他校を圧倒し首位に躍り出ます。
かつての久を知る風越女子の美穂子は、後輩の星夏にアドバイスできなかったことを強く悔やみます。

そして最下位に転落してしまった龍門渕高校の一(はじめ)は、自分を戒める鎖に「うずき」を感じていました。
かつて小学生時代に得意の手品を使い、反則負けとなった経験を持つ彼女。透華はそんな彼女を信頼して龍門渕に引き入れたのでした。その期待に応えようと奮闘します。

一方、仮眠を取っている咲と和。
和は大切な愛用のぬいぐるみ・エトペンがなくなっていることに気づき、焦って探しにいきます。

エトペンを和に届けようとしていた衣。ところが、エトペンを持ち出した女子高生2人組とエトペンの取り合いに。
すると、なんとエトペンの腕がもげてしまいました。泣きながらさまよう衣。

試合は休憩に。星夏に会いに会場へ赴いた美穂子は、そこで久と再会を果たすのでした。


久は分の悪い打ち方が好きなのですね。でも、確かにトランプのポーカーなども分の悪い手段を用いることで強い役が出来上がることがあります。それと同じことなのでしょう。かつて和は非合理的だと批判しましたが、論理的でない戦法とは言い切れないでしょう。

それはさておき、今回は回想がたくさん挿入され、物語の進行ペースもややゆっくりとしていました。1話で収まった先鋒や次峰とは違い、中堅戦もまだ続くようですしね。
そして仲良く寄り添って眠る咲×和。君らまだやってたのwww 仲がよろしいなぁ。主人公の咲なんて今回は寝言しか発していませんw

何気にエトペンの名前の由来が判明しましたが…。
エトペンが……エトペンが~~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
エトペンの腕がもげてしまいました。無残…ヾ(´Д`;)
でも、次回予告では元に戻っていましたから、大丈夫ですよね!?

衣は無邪気で可愛いですねぇ。和とも仲良くなれるかもと健気にもエトペンを届けようとします。エトペンの腕がもげて泣いちゃったところも可愛いですw エトペンは和より衣が持っていた方が絵になるようにも思えますw
前回、藤田プロが「こんな子どもが欲しい」と言ったのも分かるような気が。「子どもじゃない。ころもだ!」っていうセリフも微笑ましいw
まぁ、麻雀のことになると化けるんでしょうけど。
龍門渕の面子は濃い人が揃っています。透華も単なるヒステリックなお嬢様キャラじゃありませんしね。

ちなみに、EDは「熱烈歓迎わんだーらんど」でした。久の快進撃のおかげでしょうね。

あと、エンドカードが10話まではずっと優希でしたが、今回は衣でした。次回からも変わったりするんでしょうかね。
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by konosetu | 2009-06-20 16:41 | 4クール以上放映アニメ集(上記以外) | Trackback | Comments(0)

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