野球って一体どんなもの？

大正野球娘。　第1話「男子がすなるという、あれ」

野球の「や」の字も知らない少女達の挑戦――。



時は大正14（1925）年――。
良家の女子が通う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が、「一緒に野球をしていただきたいの！」と声をかけた。
突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、なぜ野球なのか？ルールも、使う道具も分からないのに。可憐な乙女たちの奮闘物語が始まる。
「ところで、野球って、いったいどんなスポーツですの…」（wikipedia等参照）

あらすじは引用。
キャストが豪華なのと、主題歌がどんなものなのか聴くため、画像サイトを覗いてみたのですが、ついでなので第1話を丸ごと見てみました。

実際、大正時代ってこんな雰囲気なものなんでしょうかね。うまく洗練されていると思います。

現在でさえ女性の野球人口は多いとはいえないでしょう。ましてや80年前となると…野球に限らずスポーツをしている女性自体珍しかったのではないでしょうか。女性が走ることすらみっともないと言っているくらいなので、価値観もがんじがらめなわけで。

小梅達の野球チーム作りは課題の山積み。言いだしっぺの晶子ですら、野球の詳細や実態を知らないという始末。前途多難ですが、ここからどうチームが出来上がっていくのでしょう。

私がそれを見守るか見るのをやめるかは、現在検討中です。
ただ、OP主題歌はなかなかいい感じです。唄っているのは、鈴川小梅（伊藤かな恵）・小笠原晶子（中原麻衣）・川島乃枝（植田佳奈）・宗谷雪（能登麻美子）ですね（敬称略）。作詞はrinoさん。
EDテーマは鈴川小梅（伊藤かな恵）。作詞は畑亜貴さん。畑亜貴さん…よく見かけますねぇ。