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音楽の怪物との対決

涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD「サウンドアラウンド」

2007年1月24日発売のドラマCD。
「ライブアライブ」の後日談。時期的には序盤は「ライブアライブ」の直後で、中盤以降は「サムデイインザレイン」の後。
劇中歌「First good-bye」




文化祭をきっかけに、SOS団でバンドを組みたいと思ったハルヒは、早速それを実行。
一度は熱意を失い頓挫するものの、文化祭のときに共演した軽音部(ENOZ)が参加する演奏会に触発され、再びバンド活動を再開させるハルヒ。合同ライブのオーディションを受けるため、すぐさま曲まで作ってきます。
が、ハルヒ本人と有希以外は素人なので、なかなかうまくいきません。

その夜、ハルヒの作った曲が脳内でずっと流れ続け悩まされるハルヒ以外のSOS団メンバー。有希いわく、「非物質拡散性振動型感知音波」というものが原因のようです。このままではこの曲を聴いたすべての人がこの現象に悩まされかねません。

ハルヒ以外のメンバーは、有希の能力で異世界へ。怪物の姿に具現化された「非物質拡散性振動型感知音波」と対決します。が、全員の声をハルヒの声にされるなど悪戦苦闘。みくるの個性的な歌でなんとか声を戻したキョン達4人は、力を合わせて楽器を演奏。「非物質拡散性振動型感知音波」を消滅させることに成功します。

結局、オーディションに落ちてしまったSOS団。落ち込むハルヒですが、古泉が言うには、自分1人だけで演奏しようとせず、5人全員で演奏することにこだわったというのはいいことなのでは、と。
ハルヒもすぐに元気を取り戻し、単独ライブを開くと意気込んで曲作りに励むのでした。


ずっと放置していたこのドラマCD。「ハルヒ」が4月から改めて放送開始されたので、これはちょうどいいと「ライブアライブ」が終わるのに合わせて聴こうと決めました。が、例の問題作「エンドレスエイト」がかなり長引いたので、この時期に。

劇中歌「First good-bye」がポイントとなったこのエピソード。キョンいわく「ミステリックサイン」が絵だとしたら、今回はその音楽版だということ。
4人の声がハルヒと同じになってしまった珍現象は傑作ww 特にキョンや古泉の声のときが顕著。平野さんの演技の幅広さを感じさせられました。少年役でもできるんじゃね?
なお、「First good-bye」のフルバージョンはハルヒ単独で唄っていましたが、劇中では他のメンバーも唄っていました。みくるはそれらしく下手に唄っていて、有希は無機質に(でも十分うまい)。

以上、ドラマCDのレビューでした。
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by konosetu | 2009-09-29 23:17 | 涼宮ハルヒシリーズ | Trackback | Comments(0)

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