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ねらわれた常盤台

とある科学の超電磁砲 第3話「ねらわれた常盤台」

見えない犯人。



学園都市の一角。常盤台中学をはじめとする、5つのお嬢様学校が集まる「学舎の園(まなびやのその)」。外界から隔絶されたこの区域で、常盤台中学の生徒だけを狙った連続襲撃事件が発生していました。

そんな中、黒子達に招かれて「学舎の園」を訪れる飾利と涙子。学園都市の普通の学区とは異なる独特の異国感溢れる風景に心躍らせる2人。
黒子達と合流。途中、水溜まりで転んで服を汚してしまった涙子は、常盤台中学の制服を借ります。

「学舎の園」にしか出店していないパティスリーでケーキに舌鼓を打たんとしたまさにその時、「風紀委員(ジャッジメント)」からの呼び出しがかかってしまい、やむなく出勤する黒子と飾利。
呼び出されたのは6件の連続襲撃事件捜査のためでした。何者かに襲われた被害者は、とても恐ろしいことをされてしまったらしく…。

一方、トイレに立った涙子は、常盤台の生徒に間違えられ何者かにスタンガンで襲われてしまいます。気を失った涙子を発見した美琴は息を呑みます。

連続襲撃事件の事情を黒子達に聞いた美琴は、犯人が認識阻害の能力を持っているのではと推測。該当する能力者はいたものの、レベルは2と低く、完全に姿を消すのが可能かという疑問がわきます。
意識を取り戻した涙子。その眉毛はペンで太く塗られていました。その涙子は、気を失う直前、鏡越しに犯人の姿を目撃していました。どうやら犯人の能力は、人の肉眼相手のみに有効な様子。
そこで飾利が街じゅうの防犯カメラをチェック。犯人の居場所を特定し、美琴、黒子、涙子を誘導。犯人の重福省帆を追い詰めます。省帆は最後の足掻きを見せますが、美琴にスタンガンは通用しませんでした。

確保された省帆は、かつて自分の変わった形の眉毛のせいで恋人に振られた過去がありました。そして彼氏を奪った常盤台中学の生徒を逆恨みし、襲撃していたと言います。
涙子は省帆の眉毛は別に変じゃないと言うと、省帆は思いのほか喜びます。

事件は無事に解決したものの、マジックペンは特殊なもので、簡単には落ちません。再び怒りに震える涙子でした。


今回は完全にオリジナルの話だったようですね。

風紀委員(ジャッジメント)は大変な仕事ですね。学園都市の警察的機能を果たしているわけですが、非番の日にまで呼び出されるなんて。そんなに人員が不足しているんでしょうか? それにしては、黒子の発言から、この学区は黒子達の管轄ではないようなのですが。
風紀委員じゃない美琴や涙子も捜査に協力していますが、彼女達はいち民間人ですよね。どこまで犯人の逮捕に協力していいものなのやら。
しかし、美琴は戦闘力だけでなく、推理力・洞察力もなかなか高い様子。風紀委員になったらかなり優秀な人材になるのでは?

犯人の声は田村ゆかりさんでした♪
通り魔的な犯行で悪質でしたが、眉毛に悪戯書きとはちょっと間抜け。とはいえ、動機も身勝手なので、迷惑この上ない。涙子も変なのに気に入られてしまったものです。

1話解決型の話でしたね。次回も事件が起こりそうな予感。
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by konosetu | 2009-10-18 16:05 | とあるシリーズ | Trackback | Comments(0)

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