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いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)

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第364,365話 バーン&フリーズ ラブシーン

無修正・完全バージョンです。

一部に性的な表現が含まれています。(あまり過激ではないと思いますが)
苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。念のため。




ハンター基地 一室
「んっ…あ…。バーン…」
「んあ…違うでしょ、フリーズ。今は『お姉ちゃん』でしょ」
「う、ん…。お姉ちゃん。あぁ、お姉ちゃん…」
「よく出来ました。ご褒美よ…」
2人の唇が重なり、舌が濃厚に絡み合う。唾液がクチュクチュと淫らな音を立てる。あまりの気持ち良さに陶酔する2人。

ここはバーンとフリーズ、双子の姉妹の私室。今は次の作戦までの休憩時間。
すべてを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿となった姉妹は、柔らかなベッドの上で互いの愛を確かめ合う。姉妹の豊満な体を絡ませ合い、真夏の暑さと互いの体温で吹き出る汗が混じり合い、艶かしい旋律を奏でる。
「あぁ、お姉ちゃん…そこ、いいよぉ」
「フフ、可愛いわ、フリーズ…」
快感に震える妹を優しく愛撫する。汗とは違う音が聞こえてくる。
「ああ、フリーズ、いい匂い…」
妹の愛蜜が絡み付いてトロトロになった自らの指を、愛しげに舐め回す姉は、今度は妹の体に舌を伸ばし…。
「あっ、お姉ちゃん。あ……」

姉妹の荒い息遣いが部屋に響く。2人は柔肌を互いに擦り合わせ、さらに昂ぶっていく。ギシギシと軋むベッドの音。吐息と吐息が混じり合い、2人は再び唇を重ねる。息をする暇がないくらい、互いを求め合う。形の良い胸同士を押し付け合い、女の子の中心も重ね合わせて…。
「フリーズ、フリーズ!」
「お姉ちゃん、好き、好きぃっ……!」
姉妹の矯正が木霊する。



2人ベッドの上に寄り添うように並んで余韻に浸る。
「お姉ちゃん、私、悩みがあるの」
すぐ傍にいないと聞き取れないほどの小さな声でフリーズがつぶやく。
「どうしたの?」
「こんなこと、お姉ちゃんにしか言えない。…私、どうしても忘れられない人がいるの…」
フリーズが悲しそうな表情になる。自分の想いに罪悪感を抱いているようだ。こんな気持ちを持つこと自体が許されないことだと思っているらしい。
「…それって、風都俊のことでしょ? 大丈夫、私の心にだってずっと彼が住み続けているもの」
「えっ?」
姉の思わぬ告白に、フリーズは声を詰まらせる。
「私達は双子だもの。性格は違うけど、好みは似ているもんね。それに、好きでもない男と体を重ねたりしないわよ」
「…うん」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


バーンとフリーズ、2人がかつて犯した過ち。それは約1年前に遡る。

凶暴な連続殺人鬼のアークチルドレン討伐の任務の際、2人は敵の狡猾な罠にかかり窮地に陥った。あとわずかでフリーズが殺されかけたとき、あの青年が窮地を救ってくれたのだ。新しくハンターに配属されたその青年、表向きはかの有名魔法学校・レインボー魔法学院の生徒だが、その実態は炎と氷の剣を振るう、かなり凄腕の戦士だった。その青年こそ、風都俊。
「な、何よ。あんたなんかに助けてくれって頼んだ覚えなんてないんだから!」
「……そうです」
助けてもらったにもかかわらず、馴れ馴れしくて気取っている俊に、最初は姉妹も敵意剥き出しだった。

だが数日後、2人は別の事件で再び俊に助けられる。さすがに俊の実力を認めざるを得なかった。
「フン、あんたもちょっとはやるようじゃない」
「あ、ありがとうございました…」
「でもね、私、あんたみたいな気障な奴、だいっキライなんだから!」

しかしそれ以来、姉妹は幾度となく俊と行動を共にするようになった。不思議な縁で、訓練や任務で一緒になることが多かったのだ。その内プライベートでも一緒に行動するようになり、互いのことをよく知るようになってきた。俊はとても優しい好青年だった。姉妹はこれまで戦闘訓練や命がけの戦いに明け暮れ、普通の女の子のように学校で学び、友人と遊び、恋愛に心をときめかせるなどということは一切なかった。だが、俊はそんな2人をちゃんと女の子として見てくれた。3人の距離は急速に近づいていった。

これは3人の甘くも切ない馴れ初め話。



ある日、3人はオフの日、一緒に遊びに行った。可愛らしい私服に身を包んだ姉妹。こんな服、今まで着たことなんてなかった。ハンターの精鋭はお洒落に気を遣うこともほとんどなかったからだ(任務の種類によっては着飾ることもあったが)。
「2人とも、とっても似合っているよ」
俊は微笑みながら言う。
「バ、バカ。からかうんじゃないわよ!」
「……照れちゃいます」
強気な表情のバーンと思わず俯くフリーズ。2人とも恥ずかしさで顔を紅く染める。しかし、俊は決してからかっているのではない。心から2人に見とれていたのだ。実はこの服、俊が選んだものだった。だって、姉妹はファッションのことなんて全然分からなかったのだから。
「フ、フン。褒めても何にも出ないんだからね」
「…あ、ありがとうございますぅ」
姉妹それぞれの反応に微笑みながら返す俊。その笑顔に、ますます恥ずかしさが込み上げてくる2人。恥ずかしい? こんな気持ち、今まであまり感じたことなかった。とあるレイヴン将軍の‘特別訓練’のときは恥ずかしさを感じたこともあったが、今回の恥ずかしさはまたなんだか感覚が違う。
3人は遊んだ。楽しく遊んだ。ショッピングや食事、シンフォニアのパラ・デサ地方の名所巡り。姉妹には今までこんなに楽しい経験はなかった。出会うもの、見るもの、あらゆることが新鮮だった。こんなに世界は楽しいもの、綺麗なもの、美しいもので溢れていたなんて。殺伐とした毎日を送っていた姉妹は、ただただ驚きと興奮、感動に心打たれるのだった。

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。綺麗な夕焼けの展望台。
「あ~、ま、今日は思っていたよりは悪くなかったかな。ちょっとだけ楽しかった。…ホントにちょっとだけなんだからね!」
「わ、私も結構楽しかったです」
「そっか、それはよかった。何よりだよ」
なんだかまだ帰りたくない。まだまだこの楽しい時間を…。
「俺はとっても楽しかったよ。いろんな場所を見て回ったのもよかったけど、何より、君達と一緒にいられたことが一番嬉しかった」
「「えっ…?」」
姉妹は目を丸くする。そして思う。そうか。今日楽しかったのは、見るものすべてが新鮮だったからというだけではない。この青年と一緒だったから楽しかったんだ。彼がいたから楽しかったんだ。
「…なんなら、今晩は宿を取って泊まって行こうか。明日も休みだし、もう少し遊んでいこう」
俊の提案に、2人は内心とても喜んだ。
「フン、ま、どーしてもっていうなら、考えてあげてもいいけど」
「えっと…わ、私も…」

3人でとある旅館に泊まることに。この地域の名所で、海と山に囲まれた綺麗な場所だ。この日は幸いにも客も少なく、すんなりと部屋を取れた。姉妹は露天風呂に浸かり、日頃の疲れを癒す。が、そこで事件は起きた。
「~~~~~~~ッ!?!?」
「…………………ぁ!?!?」
見られた。素っ裸を俊に。彼は先に風呂に来ていて、姉妹がやってきたため慌てて隠れていたのだ。実はこの風呂、混浴だったのだ。
あまりの恥ずかしさに言葉を失う姉妹。裸を見られただけでなく、俊の裸も見てしまったのだ。
「ごごご、ゴメン、2人とも!」
慌てて風呂を出ようとする俊。このままではバーンに丸焼きにされてしまう!
「見たわね…」
「あうううう…」
バーンの鋭い口調に縮み上がる俊。
「私達の裸、見たわね…」
「ご、ごめんなさ…」
「……責任、取ってよね…」
「…お願いします」
「へ?」
完熟トマトのように真っ赤になった姉妹の意外すぎる反応に、俊は…。
「綺麗だ……」
思わず姉妹の美しくみずみずしい芸術のような裸体に見とれていた。
姉妹は上司である、とある女性ハンターから言われていたのだ。好きな男が出来たらなるべく早くその身を捧げろと。ハンターの仕事は、いつ命を落とすか分からないから。だから、悔いが残らないように…。

熱くて長い夜が始まる。



畳が敷き詰められた旅館の客室。畳の香ばしい匂い。海の波の音、夜に活動が活発になる野鳥の鳴き声が遠くから聞こえてくる。
「あうう…」
「あ…やっ……」
「あ…ん……」
一糸纏わぬ姉妹が俊の裸体を愛撫する。‘レイヴン以外で’初めて見る男の体に赤面しながらも2人は尽力する。ぎこちないけど一生懸命揉んで、擦って、舐めて…。
「あぁ…2人とも、いいよ…」
気持ち良さそうに身を委ねている俊。
「俊、あんたばっかり気持ち良くなっているんじゃないわよ。わ、私達にもしなさい」
「…お願いします」
「あ、うん…」
その喘ぎ声と性欲をそそられる音が部屋に響く。
とても恥ずかしい。でも、なんだか嬉しい。レイヴンに‘特別訓練’と称して裸を見られたり触られたりしたことはあったが、こんな気持ちになるのは初めてだ。


「優しくしてくれなかったら、ブッ飛ばすわよ」
「あ、うん…」
ゆっくと、慎重に…。バーンは俊に貫かれた。
「あっ、うううぅぅぅ…」
痛みに呻くバーン。
「お姉ちゃん…」
フリーズが心配そうな視線を向けてくる。
「だい、じょうぶ…。こんなの、全然痛くないんだから…」
バーンの瞳には涙が浮かんでいる。それは破瓜の痛みから来るものなのか、それとも大好きな人と繋がった喜びから来るものなのか…。
「バーン……」
「あ…」
バーンの中で、俊が蠢いている。とても不思議な感覚。これが男と1つになるっていうことなんだ。
俊はとても優しくしてくれた。彼は初めてじゃないと言った。ちょっと嫉妬した。だけど、とても手馴れた様子で、正直とても――
「どう? バーン」
「こ、こんなの全然気持ち良くなんてないんだから…。変な感じがするだけで…」
「じゃあ、これはどう?」
「ひゃう!?」
まるで体に電撃が流れたよう。気持ち良すぎる。
「いくよ、バーン」
「……うん」
やがて訪れる幸せの絶頂。温かいものがバーンの中で弾けた。頭の中が一瞬、真っ白になり、何も考えられなくなった。


フリーズは姉に背中から抱きかかえられ、股を大きく開く。こんな格好、恥ずかしすぎる。
「俊、妹を苦しませたら、ぶっ殺すわよ」
「う、うん…」
バーンの警告に頷き、不安げなフリーズにゆっくりと覆い被さっていく俊。
「んっ、んんん~~~」
痛みに耐え、フリーズもまた、俊と繋がった。
「大丈夫、フリーズ!?」
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。私、大丈夫だから」
初めての痛みに涙を浮かべつつも、妹は小さく微笑んだ。妹のこんな表情を見るのはいつ以来だろうか?
「安心して。優しくするから」
「あっ、あっ…」
フリーズが切なそうな表情で声を上げる。…なんというか、とても可愛い! バーンは思わずフリーズに口づけする。
「~~~~~~!」
幸せすぎる。
「気持ち良すぎます。もう耐えられません…」
快感に顔を歪ませるフリーズ。もう限界が近いらしい。
「俺も…もう…。フリーズ!!」
そして、熱いものがフリーズの体内に放たれた。


3人の長い夜はまだまだ続く。体を激しく絡ませ合い、愛を囁き合い、性欲を貪った。姉妹は俊の放つ本流を体内や口や胸で何度も受け止め、何度も絶頂に上り詰めた。そして、3人仲良く強く抱き合って眠りに就いた。



それからというもの、3人は頻繁に肌を重ね合うようになった。仕事の合間を見計らっては3人で会い、愛を確かめ合った。
しかし、そんな幸せは長く続かなかった。俊が別の地域に異動になったのだ。なんでも、手強いアークチルドレンが現れたので、その討伐のためだというが、なんとなく姉妹は感じ取っていた。レイヴンが3人の関係に気づき、俊と姉妹を引き離したのだと。

「なぁに、若いときにはよくある過ちさ。まさか、君達の‘純潔’を大事にとっておくあまり、他の男に先を越されるとは思ってもみなかったが…。私と君達の間柄だ。大目に見るとしよう。いいかい。戦士に恋愛感情など必要ない。忌むべき感情なのだ。任務の支障になるといけないから、あの男のことはすぐに忘れるんだ。いいね?」
俊が去った後、レイヴンが姉妹に言ったセリフである。姉妹が初めて敬愛しているはずのレイヴンに嫌な気持ちを抱いた瞬間だった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ベッドの上で、姉妹は俊の思い出を語り合う。
「将軍はああ言っていたけど、私、やっぱり彼のこと忘れられない…」
小さな声で、しかしはっきりとフリーズは言う。
「そうだね。フフ、正直私も忘れられないんだ」
バーンが切ない笑顔を向ける。そうか、姉も同じ想いを持っていたんだ。フリーズは少し安心する。
「俊に、また会いたい…」
「…うん」
見上げる天井に彼の姿を思い浮かべつつ、姉妹は囁き合った。



(以上、ラブシーンパート)
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by konosetu | 2009-11-29 23:36 | 自作小説 | Trackback | Comments(0)

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